BrightCoveメディアプレーヤーコンポーネント
Fire App Builderには、デフォルトでAmazon Media Player(「AMZNMediaPlayerComponent」)が構成されています。ただし、Brightcoveのメディアプレーヤーを使用する必要がある場合は、このメディアプレーヤーを代わりに使用することもできます。たとえば、BrightcoveはFreeWheelと統合されているため、FreeWheel広告を使用する場合はBrightcoveメディアプレーヤーが便利です。
BrightcoveメディアプレーヤーとAmazon Media Playerに機能の違いはありません。ユーザーインターフェイスも同じです。メディアやアプリのインフラストラクチャがBrightCoveと密接に結び付いている場合は、Amazon Media Playerの代わりに簡単に読み込むことができます。
ユーザーがコンテンツレンダラー画面で [今すぐ観る] ボタンをクリックすると、Brightcoveメディアプレーヤーでコンテンツが再生されます。
BrightCoveMediaPlayerComponentの構成
- [Android] ビューで、Gradle Scriptsセクションを展開し、gradle.properties (Project Properties)を開きます。
-
次の行のコメントを解除します。
# mediaPlayerType = externalExoPlayer # compileUrl = com.brightcove.player:exoplayer:5.0.3 # mavenUrl = http://repo.brightcove.com/releases
- アプリ内のコンポーネントを追加または削除するの手順に従って、BrightCoveMediaPlayerComponentをアプリに読み込みます。
UAMP
インターフェイスを使用するため、両方を同時に読み込むことはできません。インターフェイスごとのコンポーネント一覧は、コンポーネントの概要を参照してください。BrightcoveとFreeWheelの統合に関する注意
ビデオにBrightcoveプラットフォームを使用していて、かつFreeWheel広告をBrightcoveと統合している場合、Fire App Builderでは、これらの2つの機能が別々のコンポーネントに分かれていることに注意してください。Fire App BuilderでBrightcoveとFreeWheelを実装するには、BrightCoveMediaPlayerComponentを有効にすると同時に、FreewheelAdsComponentも有効にします。
さらに、各コンポーネントを別々に構成することもできます。BrightcoveとFreeWheelは分離されているため、一方のコンポーネントだけを必要とするユーザーも(FreeWheelではなくVAST広告をBrightcoveと共に使用する場合など)、これらのコンポーネントを利用できます。