ユーザーエクスペリエンス(UX)の仕様
ユーザーエクスペリエンス(UX)の仕様
Fireタブレットのユーザーインターフェイスは共通です。ただし、デバイスの仕様はタブレットによって異なるため、ユーザーエクスペリエンス要素のピクセル寸法も異なります。
解像度
次の表に、Fire OS 5のユーザーインターフェイス要素の解像度を、デバイス非依存ピクセル(dp)単位で示します。次の画面要素は変更されているか、Fire OS 5にはありません。
- カルーセルアプリのアイコンは含まれていない。
- ライブラリグリッドビューは含まれていない。
- お気に入りアプリのアイコンは標準のアプリグリッドアイコンに置き換えられている。
ステータスバーの高さ(上部) | 24dp |
ソフトキーバーの高さ(ツールバーが表示されているとき) | 48dp |
ライブラリリストアプリアイコン | 56dp x 56dp |
通知アプリアイコン | 24dp x 24dp |
アプリアイコン | 72dp x 72dp |
ジェスチャー
すべてのFireタブレットは、Ice Cream Sandwich(ICS)以上のAndroidで対応している、2本指でのタッチジェスチャーに対応しています。Kindle Fire(第1世代/2011)とKindle Fire(第2世代/2012)を除き、Fireタブレットは5点マルチタッチに対応しており、2本指のタッチジェスチャーを認識します。アプリで5点マルチタッチ機能を利用できるほか、3本以上の指を使用するようにタッチジェスチャーをカスタマイズすることもできます。
すべてのFireタブレットで、アプリのユーザーインターフェイスは次のジェスチャーパターンに応答する必要があります。
ジェスチャーパターン | Chrome | 標準のアプリケーション | メディア | 地図 | 画像 |
---|---|---|---|---|---|
シングルタップ | アクションの呼び出し | アクションの呼び出し | Chromeの表示/非表示 | アクションの呼び出し | アクションの呼び出し |
ダブルタップ | なし | ズーム | なし | ズーム | ズーム |
ピンチ/プル | なし | ズーム | なし | ズーム | ズーム |
長押し | コンテキストメニュー(テキストフィールド内) | テキストの選択、コンテキストメニュー | なし | 位置フラグ | コンテキストメニュー |
スワイプ/フリング(水平方向) | Chromeの表示/非表示 | スクロール | なし | スクロール | スクロール(写真またはサムネイル) |
スワイプ/フリング(垂直方法) | Chromeの表示/非表示 | スクロール | なし | スクロール | スクロール |
ドラッグ | ドラッグアンドドロップ | パン | なし | パン | パン |