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分析によるトラッキングの範囲

分析によるトラッキングの範囲

 IV: コンポーネントを追加して機能を強化する

Fire App Builderは、およそ10種類のコンテンツ属性と25種類のイベントを対象とした包括的なトラッキングを提供します。レポートで実際に確認できる分析データは、使用している分析コンポーネントによって変わります。この記事では、Fire App Builderで追跡されるすべての属性とイベントを紹介します。

コンテンツ属性

分析では、以下のコンテンツ属性が追跡されます。

基本的なコンテンツ属性

  • ビデオのタイトル
  • ビデオのサブタイトル(ビデオがエピソードの場合)
  • ビデオの種類(エピソード/ビデオ)
  • ビデオID

詳細なコンテンツ属性

  • ビデオの発行元
  • ビデオの放送日
  • ビデオ内のセグメント数(広告スロットの数+1)

基本的な広告属性

  • 広告ID
  • 広告メタデータからの広告の長さ(VAST広告でのみ使用可能。FreeWheel広告では0)
  • 広告の種類(プリロール/ミッドロール/ポストロール)

イベント

以下のイベント(および関連データ)が追跡されます。

再生開始

  • メタデータから受け取ったビデオの再生時間
  • ビデオの現在の位置
  • フィードに設定されたすべてのエクストラ
  • 基本的なコンテンツ属性
  • 詳細なコンテンツ属性

再生終了

  • ビデオの視聴時間
  • ビデオの現在の位置
  • フィードに設定されたすべてのエクストラ
  • 基本的なコンテンツ属性
  • 詳細なコンテンツ属性

広告開始

広告関連:

  • 基本的な広告属性

現在のコンテンツ関連:

  • 基本的なコンテンツ属性
  • ビデオの現在の位置

広告終了

広告関連:

  • 基本的な広告属性
  • 広告の視聴時間

現在のコンテンツ関連

  • 基本的なコンテンツ属性
  • ビデオの現在の位置

アプリ内課金の結果

  • 課金結果
  • 課金したSKU

認証リクエスト

  • 送信された認証

認証の結果(成功)

  • 認証成功

認証の結果(失敗)

  • 認証失敗
  • 認証失敗の理由

認可リクエスト

  • 送信された認可

認可の結果(成功)

  • 認可成功

認可の結果(失敗)

  • 認可失敗
  • 認可失敗の理由

ログアウトリクエスト

  • 送信されたログアウト

ログアウトの結果(成功)

  • ログアウト成功

ログアウトの結果(失敗)

  • ログアウト失敗
  • ログアウト失敗の理由

認証ステータス(リクエスト済み)

  • 該当なし

認証ステータス(ブロードキャスト済み)

  • 認証ステータス

メディアイベント(再生/一時停止/再生と一時停止/早送り/早戻し/ボタンL1/ボタンR1)

  • ビデオの現在の位置
  • 現在のコンテンツ関連
  • 基本的なコンテンツ属性

検索クエリ

  • 検索語句

おすすめの削除

  • おすすめID

共通のおすすめの更新

  • 該当なし

ビデオ終了時のおすすめの消去

  • 現在のコンテンツ関連
  • 基本的なコンテンツ属性

期限切れのおすすめの消去

  • 期限切れのおすすめの数
  • 現在のコンテンツ関連
  • 基本的なコンテンツ属性

アプリエントリ

  • アプリ名
  • アプリが実行されているプラットフォーム

コンテンツを再生するランチャーリクエスト

  • リクエスト元(カタログの統合/おすすめ)
  • コンテンツが利用可能かどうか(true/false)
  • コンテンツID(コンテンツが利用可能でない場合)