Amazonアプリストアのコンテンツポリシー
アプリの申請手続きを始める前に、申請するアプリがAmazonアプリストアのコンテンツポリシーに準拠していることを確認してください。このガイドラインに違反している場合は、Amazonアプリストアで公開されることはありません。
Amazonアプリストアのコンテンツポリシーには、このページに記載された全般的なガイドラインのほか、以下のページに記載の各種ポリシーが含まれます。
- 制限付きコンテンツに関するポリシー
- 知的財産、欺瞞的行為、スパムに関するポリシー
- プライバシーとセキュリティに関するポリシー
- ユーザーデータのプライバシーポリシー
- マネタイズと広告に関するポリシー
- Fire TVの広告に関するポリシー
- 広告IDに関するポリシー
- Amazonアプリストアにおけるリスティングとプロモーションに関するポリシー
- 子ども向けアプリに関するポリシー(COPPA)
- 配信に関するその他のポリシー
- Amazonアプリストアのポリシーに関するよくある質問(FAQ)
コンテンツポリシーの全般的なガイドライン
Amazonアプリストアに申請するアプリはすべて、このセクションに記載されたガイドラインに準拠している必要があります。ガイドラインが禁ずるコンテンツをアプリが包含、助長、拡散しているとAmazonが判断した場合、Amazonはアプリの申請を却下、または承認済みアプリの公開を停止し、開発者アカウントに登録されたEメールアドレス宛にその旨を具体的な理由と共に通知します。ガイドラインまたはAmazon Developer Services Agreementに関して、継続的または重大な違反(ユーザーやデバイスに危害を及ぼすマルウェア、不正行為、アプリなど)があった場合、開発者アカウントを停止する場合があります。
- ファミリー向けの環境: Amazonアプリストアはファミリー向けの環境であることを常に念頭に置いてください。アプリに「ファミリー向け」ではないコンテンツが含まれ、子どもを守る適切な安全対策が講じられていない場合は、申請時に却下されたり、Amazonアプリストアでの公開が停止になったりします。詳しくは、制限付きコンテンツに関するポリシーを参照してください。
- 不快なコンテンツ: アプリに不快なコンテンツが含まれているかどうかは、常識に従って判断してください。Amazonは、すべてのアプリに関してその妥当性を判定し、独自の判断でアプリの許可または却下を決定する権利を有します。また、Amazonは、アプリのコンテンツレーティングに関する妥当性を判定する権利も有します。詳しくは、制限付きコンテンツに関するポリシーを参照してください。
- わいせつな内容: 性的行為や露骨に性的な内容を描写したわいせつな素材をアプリに含めることは禁止されています。アプリやマーケティング素材に裸の描写を含めることもできません。アダルトサイトに誘導するコンテンツも禁止されています。詳しくは、制限付きコンテンツに関するポリシーを参照してください。
- 違法行為: Amazonアプリストアで配布されるアプリは、すべての適用法に準拠している必要があります。違法物の製造や違法行為の実行を助長または誘導するアプリは禁止されています。開発者には、開発したアプリがすべての地域、州、国の法律および国際法に準拠していることを確認する義務があります。詳しくは、制限付きコンテンツに関するポリシーを参照してください。
- ユーザー生成コンテンツ: ユーザー生成コンテンツが含まれている、またはリンク先となっているアプリには、好ましくないコンテンツのフィルタリング手段、年齢確認システム、不快なコンテンツを報告/削除するしくみが組み込まれている必要があります。詳しくは、制限付きコンテンツに関するポリシーを参照してください。
- 悪意のある行為とセキュリティ違反: アプリやアプリのメタデータに、悪意のあるハッキングプログラム(フィッシングやトロイの木馬など)やクラッキングコンテンツを含めてはいけません。それらに関する手順説明を含めることも禁止されています。これには、デバイスのルート化、Amazonや開発者のデジタル著作権管理(DRM)ソフトウェアの回避、違法なトレント/エミュレーター/ダウンローダーが含まれますが、これらに限定されません。詳しくは、プライバシーとセキュリティに関するポリシーを参照してください。
- 実物通貨を使用するギャンブル、ゲーム、コンペティション: 実物通貨(貨幣価値を持つ通貨)を用いたギャンブル、ゲーム、コンペティションを支援または提供するアプリは、Amazonの要件を満たすことを条件に一部許容されています。詳しくは、制限付きコンテンツに関するポリシーを参照してください。
- 知的財産権の侵害: Amazonのプログラムを介して、サードパーティの知的財産権を侵害するアプリを配布することはできません。詳しくは、知的財産、詐欺的行為、スパムに関するポリシーを参照してください。
- プライバシー/肖像権の侵害: Amazonは個人のプライバシーを最大限に尊重します。そのため、個人のプライバシーや肖像権を侵害する、または侵害する可能性のあるアプリや、誤解を招く人物描写のあるアプリの公開はできません。有名人の画像や名前は、本人または本人のマネジメント会社の許可がない限り、商業目的で使用することはできません。これには許可を受けていない有名人の画像集も含まれます。詳しくは、知的財産、詐欺的行為、スパムに関するポリシーを参照してください。
- 国や地域ごとの制限: Amazonがアプリを販売する国や地域によっては、「不快なコンテンツ」、「わいせつな内容」、「違法行為」に関してほかの国や地域より厳しい基準が設けられている場合があります。 アプリまたはアプリ内課金(IAP)アイテムが、国や地域の法令、文化規範、文化的感受性を毀損する可能性のあるコンテンツを含む場合、Amazonはその販売や配布を制限することができます。
Amazonでは、アプリの申請前に審査通過を見越してアプリを承認することはありません。アプリをAmazonアプリストアで公開するには、必ずアプリ申請の手順を踏む必要があります。
Amazonは、Amazonアプリストアでどのアプリを提供するか、パートナーに対してどの統合を有効にするかの最終的な判断を下す権利を有します。Amazonが検討する要素には、Amazonアプリストアのコンテンツポリシーの遵守、Amazonアプリストアにおける適切なセレクションの維持、Fire TVのカスタマーエクスペリエンスを低下させる可能性のあるバグ、不正使用やユーザーへの危害のリスクなどがあります。
Last updated: 2023年4月11日