デバイスの仕様: Fire TV Cube
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オクタコアプロセッサ搭載のFire TV Cube(第3世代)は、Fire TV Stick 4K Maxの2倍以上の処理能力を持つ、歴代最速の4Kストリーミングメディアプレーヤーです。よりスムーズなストリーミングをWi-Fi 6Eで楽しめ、また、部屋のどこからでもAlexaに話しかけて、対応するTV、サウンドバー、レシーバーを操作できます。対応デバイスをHDMI入力ポートに接続しておけば、ストリーミングからケーブルボックスやゲームコンソール、ウェブカメラへの切り替えも簡単です。
機能 | 説明 |
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通称 | Fire TV Cube - 第3世代(2022) |
ECページでの表示名 | Fire TV Cube - Alexa対応音声認識リモコン付属、Wi-Fi 6E、4K Ultra HD |
発売年 | 2022年 |
販売対象のマーケットプレイス (詳細) |
Amazon.com Amazon.co.uk Amazon.ca Amazon.in Amazon.de Amazon.co.jp Amazon.fr Amazon.it Amazon.es Amazon.com.au |
フォームファクター | キューブ(立方体) |
ビルドモデルandroid.os.Build.MODEL |
AFTGAZL |
Androidのバージョンandroid.os.Build.VERSION.SDK_INT |
Androidレベル28(Android 9) |
Fire OSのバージョン | Fire OS 7 |
プロセッサ(SoC) | Amlogic POP1-G(Amlogic - AML Popcorn) |
CPU | 2.2GHzのARM 4xCA73と2.0GHzのARM 4xCA53 |
アプリケーションバイナリ インターフェイス(ABI) |
32ビット |
GPU | ARM G52 MP8、800MHz |
メモリ(RAM) | 2 GB、LPDDR4/x - 4224 MT/s |
マイク | 4つのマイクアレイ |
コネクター/ポート |
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デバイスボタン | |
スピーカー | 直接起動する内蔵11Wスピーカー、バックボリューム120cc |
オーディオコーデック (入力形式) |
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ビデオコーデック |
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DRM デジタル著作権管理 |
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HDR ハイダイナミックレンジ |
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Bluetooth | Bluetooth 5.0(BLE対応) |
Max OpenGLのバージョン Open Graphics Library – 2Dおよび3Dグラフィックのレンダリング |
OpenGL ES 3.2 |
Wi-Fi | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax、2x2 MIMO(2.4GHz、5.0GHz、および6GHzのトリプルバンド) |
イーサネット | 10/100Mbps |
ストレージ | 16 GB(内部) |
Miracast (Fireタブレットのディスプレイミラーリング) |
サポートあり |
Alexaファーフィールド音声制御 ハンズフリー音声操作 |
サポートあり |
Alexaニアフィールド音声制御 リモコンのマイクボタン |
サポートあり |
ヘキサコアプロセッサ搭載のFire TV Cube(第2世代)は、第1世代と比べて2倍以上もパワフルになっています。ドルビービジョンやHDR 10+に対応したコンテンツもサポートされ、高速起動で4K Ultra HDコンテンツ(最大60fps)を楽しめます。また、新しいオンデバイス処理機能「ローカル音声操作」が搭載されているので、頻繁に使用される音声コマンドの一部をより迅速に実行できるようになりました。たとえば、「アレクサ、右にスクロールして」「アレクサ、ホーム画面を見せて」「アレクサ、1番を選択して」などの処理速度は、最大で以前の4倍になっています。Fire TV Cubeがあれば、TVをつけるのも、YouTubeで好きなミュージックビデオを検索するのも、照明を暗くするのも、Alexaに話しかけるだけです(部屋の端からでも音声を認識します)。
機能 | 説明 |
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通称 | Fire TV Cube - 第2世代(2019) |
ECページでの表示名 | Fire TV Cube - 4K Ultra HD、Alexa対応音声認識リモコン付属、ストリーミングメディアプレーヤー |
発売年 | 2019年 |
販売対象のマーケットプレイス (詳細) |
Amazon.com Amazon.co.uk Amazon.ca Amazon.in Amazon.de Amazon.co.jp Amazon.fr Amazon.it Amazon.es |
フォームファクター | キューブ(立方体) |
ビルドモデルandroid.os.Build.MODEL |
AFTR |
Androidのバージョンandroid.os.Build.VERSION.SDK_INT |
Androidレベル28(Android 9) |
Fire OSのバージョン | Fire OS 7 |
プロセッサ(SoC) | S922X |
CPU | ヘキサコア(最大2.2GHzのクアッドコア + 最大1.9GHzのデュアルコア) |
アプリケーションバイナリ インターフェイス(ABI) |
32ビット |
GPU | ARM Mali G52-MP2(3EE)、800MHz |
メモリ(RAM) | 2 GB DDR4-2400Mbps |
マイク | |
コネクター/ポート | |
デバイスボタン | |
スピーカー | |
オーディオコーデック (入力形式) |
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ビデオコーデック |
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DRM デジタル著作権管理 |
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HDR ハイダイナミックレンジ |
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Bluetooth | Bluetooth 5.0。サポート対象のプロファイル |
Max OpenGLのバージョン Open Graphics Library – 2Dおよび3Dグラフィックのレンダリング |
OpenGL ES 3.2 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac、2x2 MIMO (2.4GHzおよび5.0GHzのデュアルバンド) |
イーサネット | USB接続イーサネットアダプターでサポート |
ストレージ | 16 GB(内部) |
Miracast (Fireタブレットのディスプレイミラーリング) |
サポートあり |
Alexaファーフィールド音声制御 ハンズフリー音声操作 |
ネイティブサポートあり |
Alexaニアフィールド音声制御 リモコンのマイクボタン |
サポートあり |
Fire TV Cube(第1世代、日本未対応)は、ハンズフリー(ファーフィールド音声制御)機能を初めて備えたFire TVデバイスです。コンテンツへのアクセス、起動や操作、TV・AV機器の電源や入力の切り替え、音量の調節、音楽の再生などをリモコンを使用せず音声だけで行えます。EchoデバイスとFire TVのペアリングも必要ありません。TVの電源がオフのときはAmazon Echoのように動作し、オンのときはFire TVのように動作します。アプリの音声操作が有効の場合、音声でメディアの再生などを行えます。Fire TV(第3世代)と同様に、Fire TV Cubeは4K Ultra HD(60fps)とHDR10、そしてドルビーアトモスに対応しているため、鮮明な映像と臨場感のあるサウンドを楽しめます。また、赤外線技術を搭載しているのでTVやAV機器との連係も可能です。
機能 | 説明 |
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通称 | Fire TV Cube(日本未対応)- 第1世代(2018) |
ECページでの表示名 | Fire TV Cube (1st Gen), hands-free with Alexa and 4K Ultra HD and 1st Gen Alexa Voice - Previous Generation |
発売年 | 2018年 |
販売対象のマーケットプレイス (詳細) |
Amazon.com |
フォームファクター | キューブ(立方体) |
ビルドモデルandroid.os.Build.MODEL |
AFTA |
Androidのバージョンandroid.os.Build.VERSION.SDK_INT |
APIレベル25(Android 7.1) |
Fire OSのバージョン | Fire OS 6 |
プロセッサ(SoC) | Amlogic S905Z |
CPU | 最大1.5GHzのクアッドコアARM Cortex-A53 CPU(32ビットアプリに対応) |
アプリケーションバイナリ インターフェイス(ABI) |
32ビット |
GPU | Mali-450 MP3 |
メモリ(RAM) | 2GB |
マイク | |
コネクター/ポート | |
デバイスボタン | |
スピーカー | |
オーディオコーデック (入力形式) |
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ビデオコーデック |
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入出力の色形式 |
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DRM デジタル著作権管理 |
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HDR ハイダイナミックレンジ |
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Bluetooth | Bluetooth 4.2(BLE対応)サポート対象のプロファイル |
Max OpenGLのバージョン Open Graphics Library – 2Dおよび3Dグラフィックのレンダリング |
OpenGL ES 2.0 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac、2x2 MIMO (2.4GHzおよび5.0GHzのデュアルバンド) |
イーサネット | USB接続イーサネットアダプターでサポート |
ストレージ | 16 GB(内部) |
Miracast (Fireタブレットのディスプレイミラーリング) |
サポートなし |
Alexaファーフィールド音声制御 ハンズフリー音声操作 |
ネイティブサポートあり |
Alexaニアフィールド音声制御 リモコンのマイクボタン |
サポートあり |
Fire TV Cubeに関するよくある質問(FAQ)
Fire TV Cube対応アプリの開発と、その他Fire TVデバイス対応アプリの開発を比べた場合、何か異なる点はありますか?
アプリはFire TV Cubeを含め、どの対象デバイスでも同じように動作しなければなりません。ただし、Fire TV Cubeの場合はハンズフリーのTV体験をサポートする機能がより多く備わっていて、TVの操作、コンテンツの検索・再生・早戻し・早送りなどを音声で行えます(リモコンの音声ボタンを押す必要はありません)。そのため、Fire TVの音声機能を活用できるよう、アプリを音声対応化させることをお勧めします。
アプリを音声対応化させる方法を教えてください。 アプリの音声対応化には、主に以下の2つの方法があります。
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Video Skills Kit(VSK): VSKは、アプリの機能やコンテンツと音声を密接に統合するものです。VSKの統合により、ユーザーはアプリコンテンツの検索(アプリ内だけでなくFire TVのユニバーサル検索を利用)、コンテンツの起動、メディア再生の操作などを音声で行えます。VSK統合の要件は次のとおりです。まず、コンテンツをAmazonカタログに統合する必要があります。ビデオオンデマンド(VOD)のコンテンツの場合は、IMDbに登録されていることがカタログ統合の前提条件です。カタログ統合が完了したら、VSK統合の詳細についてAmazonのソリューションアーキテクトに問い合わせてください。詳細は、Fire TV対応アプリ用VSK(Video Skills Kit)についてを参照してください。
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MediaSession: VSKを組み込む必要がない場合は、Android MediaSessionを実装してください。そうすることで、トランスポートコントロール(再生、早送り、早戻しなど)を使用したメディア再生の操作が可能になります(MediaSessionでは、コンテンツの検出、チャンネルの変更、アプリの起動といった機能を有効にする高度な音声統合は行えません)。 MediaSessionを実装するには、まず、Android Media Session APIを実装済みかどうかを確認してください。実装済みの場合は、アプリのマニフェストファイルにパーミッションを追加し、再生・一時停止・再開・早戻し・早送りといったトランスポートコントロールの音声コマンドを実装するだけです。詳細は、Fire TVにおけるMedia Session APIを使用した音声対応トランスポートコントロールを参照してください。まだMediaSessionがアプリに実装されていない場合は、MediaSession入門チュートリアル(英語のみ)を参照してください。
注:ほとんどのアプリには、Fire TVを介してアプリ内で音声によるナビゲーションと選択を実行するための機能が既に備わっています。
Last updated: 2020年11月19日