ビデオスキルのテストガイド


ビデオスキルのテストガイド

ビデオスキルの認定を申請する前に、機能テストを実施する必要があります。推奨される機能テストを手動で実行し、エンドユーザーの視点からスキルをテストします。スキルを認定を申請する前に、スキルがサポートする機能に適用される推奨テストを完了してください。

最小コンフィギュレーションの確認

スキルのエンドツーエンドのフローをテストするには、スマートホームスキルの最小コンフィギュレーションを完了する必要があります。開発者コンソールのビルドページの左側のナビゲーションを使用して、設定項目に移動します。

  • ビデオでは、スマートホームスキルに次の項目を定義する必要があります。
    • 有効なAWS Lambda ARNサービスエンドポイント
    • スキルがサポートする各国
    • スキルがサポートする各言語のスキル呼び出し名
  • アカウントリンクで、必須フィールドを設定します。

スキルをテストして公開するには、デバイス制御クラウド用に設定したアカウントと、そのアカウントで検出可能なデバイスが必要です。

スキルコードをデプロイする

開発者コンソールでスキルの最小コンフィギュレーションを確認したら、スキルコードLambda関数をデプロイします。詳細については、Lambda関数の作成を参照してください。

開発者コンソールでスキルを有効にする

開発者コンソールでスキルをテスト用に有効にするのステップを完了します。

レスポンスのパフォーマンス要件

機能テストを完了したら、スキルが次のパフォーマンス要件に準拠していることを確認してください。

呼び出しの割合 待ち時間制限(ミリ秒)

50%

50ミリ秒

90%

100ミリ秒

99%

200ミリ秒

ビデオスキルの機能テスト

これらのテストは、デバイスの検出、コンテンツの再生や検索といったビデオ特有の機能を確認できるようになっており、デバイスの検出、コンテンツの検索、コンテンツの再生といった機能ごとに分かれています。

デバイスの検出

これらのテストでは、ユーザーのアカウントリンク、デバイスのペアリングと検出を確認できます。

前提条件: スキルが有効でないこと。アカウントリンクされているユーザーがないこと。ペアリングされているデバイスがないこと。

テスト 想定される結果
Alexaアプリを使ってスキルを有効化し、スキルを開いて、スキルをシステムのアカウントにアカウントリンクします。スキルをデバイスにペアリングします。 Alexaアプリにデバイスがペアリングされたことが表示されます。

前提条件: スキルが有効になっていること。ユーザーアカウントがリンクされ、スキルがデバイスにペアリングされていること。

テスト 想定される結果
Alexaアプリを使ってスキルを開き、デバイスのペアリングを解除します。ユーザーアカウントのリンクを解除します。 Alexaアプリにデバイスがペアリング解除されたことが表示されます。

コンテンツの検索

さまざまなエンティティタイプを使って検索機能をテストします。

前提条件: スキルが有効になっていること。ユーザーアカウントがリンクされ、スキルがデバイスにペアリングされていること。

テスト 想定される結果
「アレクサ、<シリーズ物>の映画を探して」<シリーズ物>の部分には、シリーズのタイトルを入れます。たとえば、「スターウォーズ」などです。 出力画面に、リクエストされたシリーズ物の検索結果が表示されます。
「アレクサ、<スポーツ/リーグ/チーム>の試合を探して」<スポーツ/リーグ/チーム>には「楽天イーグルス」などの値が入ります。 出力画面に、リクエストされたスポーツ/リーグ/チームの検索結果が表示されます。
「アレクサ、<出演者>の出ている映画を探して」<出演者>には俳優の名前が入ります。 出力画面に、リクエストされた出演者の検索結果が表示されます。
「アレクサ、<ジャンル>の映画を探して」<ジャンル>にはSFやドラマといった値が入ります。 出力画面に、リクエストされたジャンルの検索結果が表示されます。
「アレクサ、<タイトル>を探して」<タイトル>には映画やTV番組のタイトルが入ります。たとえば、「スターウォーズ ジェダイの帰還」などです。 リクエストされたタイトルの検索結果が表示されます。
「アレクサ、<出演者>の出ている<ジャンル>の映画を探して」<出演者>には俳優の名前が入ります。たとえば、「三船敏郎の出ている時代劇映画を探して」などです。 リクエストされたジャンルと出演者の検索結果が表示されます。たとえば、結果に「七人の侍」は含まれるが、「酔いどれ天使」は含まれないなどです。
「アレクサ、<出演者>が出ている<タイトル>の映画を探して」<出演者>と<タイトル>の部分には特定の名前を指定します。たとえば、「ハリソン・フォードの出ているスターウォーズを見せて」などです。 リクエストされた出演者とタイトルの検索結果が表示されます。たとえば、検索結果にエピソード7は含まれるが、エピソード3は含まれないなどです。
「アレクサ、<タイトル/タイトルの一部>が付く<ジャンル>の映画を探して」<タイトル/タイトルの一部>には、タイトル全体かタイトルの一部が入ります。たとえば、「作戦が付くコメディ映画を探して」などです。 リクエストされたジャンルとタイトルの検索結果が表示されます。たとえば、「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」は結果に含まれるが、「史上最大の作戦」は含まれないなどです。
「アレクサ、<出演者>が出ている<タイトル/タイトルの一部>が付く<ジャンル>の映画を探して」少なくともコンテンツタイトルの一部は指定します。たとえば、「ベン・スティラーが出ている作戦が付くコメディ映画を探して」などです。 リクエストされたジャンルで、出演者が出ているタイトルが部分一致する結果が表示されます。たとえば、「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」は結果に含まれるが、「史上最大の作戦」は含まれないなどです。
「アレクサ、<キャラクター>の映画を探して」<キャラクター>には映画に出てくるキャラクターの名前を指定します。たとえば、「白雪姫の映画を探して」などです。 リクエストされたキャラクターの検索結果が表示されます。
「アレクサ、<キャラクター>の出てくる<タイトル>の映画を探して」<キャラクター>には映画に出てくるキャラクターの名前を指定します。たとえば、「ジェームズ・ボンドの出てくるスカイフォールっていう映画を探して」などです。 リクエストされたキャラクターとタイトルの検索結果が表示されます。
「アレクサ、<タイトル>を探して」<タイトル>にはTV番組のタイトルが入ります。たとえば、「アレクサ、相棒を探して」などです。 リクエストされたタイトルのTV番組の検索結果が表示されます。
「アレクサ、<タイトル>を探して」<タイトル>には購入の必要なコンテンツが入ります。 検索結果には、ユーザーが購入可能なリクエストされたタイトルの詳細ページが含まれます。
「アレクサ、<タイトル>を探して」<タイトル>には、ゲームなどビデオ以外のコンテンツが含まれる場合があります。 検索結果には標準の検索の結果が表示されます。ビデオコンテンツに限らず、アプリやゲームの結果も含まれる場合があります。

コンテンツを再生

さまざまな検索と再生のエンティティタイプを使ってコンテンツの再生をテストします。

前提条件: スキルが有効になっていること。ユーザーアカウントがリンクされ、スキルがデバイスにペアリングされていること。

テスト 想定される結果
「アレクサ、<シリーズ物>の映画を見せて」<シリーズ物>の部分には、映画のシリーズ名を入れます。たとえば、「スターウォーズ」などです。 リクエストされたシリーズ物のビデオが見つかった場合は、再生を開始します。
「アレクサ、<スポーツ/リーグ/チーム>の試合を見せて」<スポーツ/リーグ/チーム>には「楽天イーグルス」などの値が入ります。 リクエストされたスポーツ/リーグ/チームのビデオが見つかった場合は、再生を開始します。
「アレクサ、<番組>の<エピソード>を見せて」と言います。<エピソード>には、シーズンとエピソードが入ります。たとえば、「アレクサ、相棒シーズン2の第4話を見せて」などです。 リクエストされたエピソードがある場合は再生を開始します。
「アレクサ、<ジャンル>を見せて」<ジャンル>には、「コメディ」や「アクション」などの値が入ります。 リクエストされたジャンルのビデオが見つかった場合は、再生を開始します。
「アレクサ、<出演者>を見せて」<出演者>には出演者名が入ります。 リクエストされた出演者のビデオが見つかった場合は、再生を開始します。
「アレクサ、<出演者>の出ている<ジャンル>の映画を見せて」と言ってジャンルと出演者名を指定します。たとえば、「三船敏郎の出ている時代劇を見せて」などです。 リクエストされたジャンルと出演者のビデオが見つかった場合は、再生を開始します。
「アレクサ、<出演者>が出ている<タイトル>を見せて」と言って、特定の出演者とタイトルを指定します。たとえば、「ハリソン・フォードの出ているスターウォーズを見せて」などです。 リクエストされた出演者とタイトルの検索結果が表示されます。たとえば、検索結果にエピソード7は含まれるが、エピソード3は含まれないなどです。
「アレクサ、<タイトル/タイトルの一部>が付く<ジャンル>を見せて」と言って、少なくともコンテンツタイトルの一部は指定します。たとえば、「作戦が付くコメディを見せて」などです。 リクエストされたジャンルとタイトルが部分一致するビデオが見つかった場合は、再生を開始します。たとえば、有効な一致に「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」は含まれるが、「史上最大の作戦」は含まれないなどです。
「アレクサ、<出演者>が出ている<タイトル/タイトルの一部>が付く<ジャンル>を見せて」と言って、少なくともコンテンツタイトルの一部、ジャンル、出演者名を指定します。たとえば、「ベン・スティラーが出ている作戦が付くコメディを見せて」などです。 リクエストされたジャンルとタイトルが部分一致し、出演者が出ているビデオが見つかった場合は、再生を開始します。たとえば、有効な一致に「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」は含まれるが、「史上最大の作戦」は含まれないなどです。
「アレクサ、<キャラクター>の映画を見せて」<キャラクター>には映画に出てくるキャラクターの名前を指定します。たとえば、「白雪姫の映画を見せて」などです。 リクエストされたキャラクターのビデオが見つかった場合は、再生を開始します。
「アレクサ、<キャラクター>の出てくる<タイトル>って映画を見せて」と言って、<キャラクター>には映画に出てくるキャラクターの名前を指定します。たとえば、「ジェームズ・ボンドの出てくるスカイフォールって映画を見せて」などです。 リクエストされたキャラクターとタイトルのビデオが見つかった場合は、再生を開始します。
「アレクサ、<タイトル>を見せて」<タイトル>には映画のタイトルが入ります。たとえば、「スターウォーズ ジェダイの帰還を見せて」などです。 リクエストされたタイトルがある場合は再生を開始します。
「アレクサ、<タイトル>を見せて」<タイトル>にはTV番組が入ります。たとえば、「相棒を見せて」などです。 リクエストされたタイトルのTV番組がある場合は再生を開始します。
「アレクサ、<タイトル>を見せて」<タイトル>には購入の必要なコンテンツが入ります。 購入可能なリクエストされたタイトルがある場合は、その詳細ページが表示されます。
「アレクサ、<タイトル>を見せて」<タイトル>には、ゲームなどビデオ以外のコンテンツが含まれる場合があります。 検索結果には標準の検索結果が表示されます。ビデオに限らず、アプリやゲームの結果も含まれる場合があります

チャネルを変更

チャンネル番号、名前、affiliateCallSignを使用してチャンネルの変更をテストします。

前提条件: スキルが有効になっていること。ユーザーアカウントがリンクされ、スキルがデバイスにペアリングされていること。

テスト 想定される結果
「アレクサ、<番号>チャンネルにして」<番号>には35や105などの値が入ります。 リクエストされたビデオのチャンネルに変更されます。
「アレクサ、<名前>のチャンネルにして」<名前>には、「NHK」や「時代劇チャンネル」などの値が入ります。 リクエストされたビデオのチャンネルに変更されます。
「アレクサ、<名前>のチャンネルにして」<名前>には、プロバイダーや地域に応じた値、たとえば、神奈川のTVKなどが入ります。 リクエストされたビデオのチャンネルに変更されます。
Alexaアプリからスキルを無効にし、「NHKのチャンネルにして」といったAlexaのビデオコマンドを言います。 このコマンドをサポートするデバイスを利用できないことを示すエラーメッセージが出力されます。

再生コントロール

さまざまなコマンドを使って再生の制御をテストします。

前提条件: スキルが有効になっていること。ユーザーアカウントがリンクされ、スキルがデバイスにペアリングされていること。

テスト 想定される結果
「アレクサ、<タイトル>を見せて」<タイトル>にはコンテンツのタイトルが入ります。たとえば、「スターウォーズ ジェダイの帰還を見せて」などです。 ビデオが再生を開始します。
「アレクサ、一時停止して」と言います。 再生が一時停止されます。
「アレクサ、再生を再開して」と言います。 一時停止した位置から再生が再開されます。
「アレクサ、停止して」と言います。 再生が停止されます。
「アレクサ、再生して」と言います。 再生が再開されます。
「アレクサ、早送りして」と言います。 再生位置が先に移動します。
「アレクサ、2分早送りして」と言います。 再生位置が2分後に移動します。
「アレクサ、巻き戻して」と言います。 再生位置が前に戻ります。
「アレクサ、10秒巻き戻して」と言います。 再生位置が10秒前に戻ります。
「アレクサ、<タイトル>のシーズン1の第1話をかけて」<タイトル>には複数のエピソードがあるTV番組が入ります。 10秒以内にTV番組のシーズン1の第1話の再生が開始されます。
「アレクサ、次」と言います。 TV番組のシーズン1の第2話の再生が開始されます。
「アレクサ、前」と言います。 TV番組のシーズン1の第1話の再生が開始されます。

ビデオの録画

さまざまな検索と再生のエンティティタイプを使ってビデオの録画をテストします。

テスト結果は、コンテンツライブラリに該当するコンテンツがあるかどうかに応じて大きく異なります。可能な限り一致する結果を提供し、ない場合はユーザーに一致するものがないことを示すフィードバックを行う必要があります。

前提条件: スキルが有効になっていること。ユーザーアカウントがリンクされ、スキルがデバイスにペアリングされていること。

テスト 想定される結果
「アレクサ、<リーグ/チーム>の試合を録画して」<リーグ/チーム>には「楽天イーグルス」などの値が入ります。 該当する場合は、リクエストされたリーグ/チームのビデオの録画が開始されるか、録画が予約されます。
「アレクサ、番組の<エピソード>を録画して」と言います。<エピソード>には、シーズンとエピソードが入ります。たとえば、「アレクサ、相棒シーズン2の第4話を録画して」などです。 該当する場合は、リクエストされたエピソードの録画が開始されるか、録画が予約されます。
「アレクサ、<タイトル>を録画して」<タイトル>には映画やTV番組のタイトルが入ります。たとえば、「スターウォーズ ジェダイの帰還を録画して」などです。 該当する場合は、リクエストされたタイトルの映画またはTV番組の録画が開始されるか、録画が予約されます。
ビデオの再生中に「アレクサ、これを録画して」と言います。 再生中のビデオの録画が開始されます。
ビデオの再生と録画が行われている間に「アレクサ、録画を停止して」と言います。 再生中のビデオの録画が停止されます。
「アレクサ、<タイトル>の録画を停止して」<タイトル>には映画やTV番組のタイトルが入ります。たとえば、「スターウォーズ ジェダイの帰還の録画を停止して」などです。 リクエストされたタイトルの録画が停止されます。
「アレクサ、来週の<タイトル>の録画をキャンセルして」<タイトル>はTV番組の名前が入ります。たとえば、「アレクサ、来週のスーパーGTの録画をキャンセルして」などです。 リクエストされたタイトルの録画予約がキャンセルされます。
「アレクサ、<タイトル>の録画を削除して」<タイトル>には映画やTV番組のタイトルが入ります。たとえば、「アレクサ、スーパーGTの録画を削除して」などです。 リクエストされたタイトルの録画されたビデオがDVRライブラリまたはストレージから削除されます。

アプリとショートカット操作の起動

ターゲットアプリやショートカットの名前とIDを使って、アプリの起動やショートカット操作をテストします。

前提条件: スキルが有効になっていること。ユーザーアカウントがリンクされ、スキルがデバイスにペアリングされていること。

テスト 想定される結果
「アレクサ、<アプリ名>を起動して」<アプリ名>にはアプリの名前が入ります。たとえば、「アレクサ、Twitchを起動して」などです。 「Twitch」アプリが起動されます。
「アレクサ、<アプリ名>アプリを起動して」<アプリ名>にはアプリの名前が入ります。たとえば、「アレクサ、プライムビデオのアプリを起動して」などです。 「プライムビデオ」アプリが起動されます。
「アレクサ、<ショートカット>を開いて」<ショートカット>には、ユーザーインターフェースでサポートされるショートカットのIDが入ります。たとえば「アレクサ、設定を開いて」などです。 設定のホームページが表示されます。

追加のテスト

上記に加えて、カスタムスキルでも同じテストをいくつか実施する必要があります。以下は、ビデオスキルに関連するカスタムスキルの機能テストのリンクです。

ポリシーテスト

コンテンツがAmazonのポリシーガイドラインに準拠していることを確認するテストです。Alexa Skills Kitのポリシーのテストを参照してください。

セキュリティテスト

スキルのLambda部分をテストして、Amazonのセキュリティ要件を満たしていることを確認します。Alexa Skills Kitのセキュリティのテストを参照してください。

サンプルフレーズ

スキルに指定するサンプルフレーズが正常に機能し、快適なユーザーエクスペリエンスを提供することを確認します。カスタムスキルの機能テストガイドで、サンプルフレーズの確認とテストを参照してください。

スキルの説明と詳細のページ

ユーザーにスキルの使い方を説明するメッセージをテストします。カスタムスキルの機能テストガイドで、スキルの説明と詳細のページを参照してください。

アカウントリンク

ユーザーが正常にスキルをアカウントにリンクできることを確認します。カスタムスキルの機能テストガイドで、アカウントリンクを参照してください。

テスト環境

ビデオスキルを認定するには、認定チームが互換性のあるビデオ機器にアクセスできなければなりません。Slingboxのようなアプリを使用して、認定チームが互換性のあるセットトップボックスにリモートアクセスできるようにします。スキルを申請するときに、スキルのテストアカウントとSlingbox(または同様のアプリ)の有効な認証情報をテストの手順に記入します。これにより、認定チームがアカウントリンクとスキルの全機能をテストできるようになります。

サンプルやテンプレートの複製

スキルが、Amazonの提供するサンプルおよびテンプレートをそのまま複製したものでないことを確認します。カスタムスキルの機能テストガイドで、サンプルやテンプレートの複製を参照してください。


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最終更新日: 2022 年 09 月 26 日