カスタムスキルの機能テスト
機能テストでは次のことを検証します。
-
スキルの基本機能がAmazon Alexaアプリのスキルの詳細カードに表示される情報と一致していること。このデータは、開発者コンソールのスキルの公開ページで入力します。
このカードの定義についての詳細は、スキルストアの詳細と公開範囲を定義するを参照してください。
-
スキルの主な機能が正常に動作し、Amazon Alexaアプリに有効なカードが表示されること。
このテストでは、Amazon Alexaアプリを使用します。Alexaアプリは、Fire OS、Android、iOS、およびウェブブラウザで使用できます。Alexaアプリには、公開中のスキルだけでなく、現在開発中のスキルもすべて表示されます。
テストの概要チェックリストを確認するには、カスタムスキルの認定要件を参照してください。
3.1.サンプルフレーズの確認とテスト
サンプルフレーズは、ユーザーがスキルとの対話方法を理解できるよう、Alexaアプリのスキルの詳細ページに表示されます。確実にスキルを呼び出せるよう、サンプルフレーズはサンプル発話の中から選択します。
ユーザーがスキルと初めて対話するときに最も言う可能性が高いフレーズがサンプルフレーズです。このため、これらのフレーズが適切に機能し、良好な結果が得られることを確認します。
公開ページでサンプルフレーズを入力すると、いくつかの基準に基づいて自動で検証が行われます。エラーや警告が出た場合には、修正を行ってから申請します。この検証は起こりうる問題すべてを確認するものではないため、下記のテストも実施します。
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
Alexaアプリを開いてスキルをクリックし、スクロールまたは検索してスキルを選択します。 スキルの詳細ページを確認します。スキルの詳細ページに記載されているすべてのサンプルフレーズをチェックします。 |
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2. |
開発者コンソールを使用してスキルを編集します。サンプル発話はインテントで定義します。インテントをクリックして発話を確認し、選択したサンプルフレーズが既存のサンプル発話と一致しているか検証します。 サンプルフレーズの定義についての詳細は、スキルストアの詳細と公開範囲を定義する: カスタムスキルのサンプルフレーズを参照してください。 サンプルフレーズにビルトインインテントの発話を使用する場合は、その発話をサンプル発話に含める必要はありません。ただし、発話は十分にテストし、スキルが有効な応答を返すことを確認します。 |
すべてのサンプルフレーズがサンプル発話に明確に含まれています。 たとえば、次のようなサンプルフレーズがあるとします。
この場合、次のような発話が必要になります。
サンプルフレーズのすべてのスロット(この例ではシアトル)に、有効なスロット値の例が入力されている必要があります。この例では、 |
3. |
作成したサンプルフレーズのそれぞれを使用してスキルを起動します。 |
すべてのサンプルフレーズで、エラーがなく文脈に合った応答が返されます。 |
3.2.スキルの説明と詳細のページ
スキルの説明は、ユーザーにスキルの機能と使用方法を伝えるためのものです。ユーザーが利用可能なスキルを表示すると、この説明がAlexaアプリの「このスキルについて」に表示されます。公開ページで詳細を定義します。
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
Alexaアプリを開いてスキルをクリックし、目的のスキルにスクロールします。スキルの一覧に表示された簡単な説明を確認します。 |
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2. |
スキルの詳細ページを開きます。スキルの詳細ページに表示された詳細な説明を確認します。 |
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3. |
簡単な説明または詳細な説明にURL(スキルの詳細へのリンクなど)が含まれている場合は、ブラウザでそのURLにアクセスし、ページが問題なく表示されることを確認します。 |
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4. |
スキルの詳細ページにプライバシーポリシーまたは利用規約へのリンクが含まれている場合、そのリンクをブラウザで開きます。 |
|
5. |
スキルのタイトルが、スキルの主な機能に関連していることを確認します。 |
|
6. |
スキルのアイコンがトリミングされておらず、空白でないことを確認します。 |
アイコンがトリミングされておらず、空白になっていません。 |
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
Alexaアプリを開いてスキルをクリックし、目的のスキルにスクロールします。スキルの一覧に表示された簡単な説明を確認します。 |
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2. |
スキルの詳細ページを開きます。スキルの詳細ページに表示された詳細な説明を確認します。 |
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3. |
簡単な説明または詳細な説明にURL(スキルの詳細へのリンクなど)が含まれている場合は、ブラウザでそのURLにアクセスし、ページが問題なく表示されることを確認します。 |
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4. |
スキルの詳細ページにプライバシーポリシーまたは利用規約へのリンクが含まれている場合、そのリンクをブラウザで開きます。 |
|
5. |
スキルのタイトルが、スキルの主な機能に関連していることを確認します。 |
|
6. |
スキルのアイコンがトリミングされておらず、空白でないことを確認します。 |
アイコンがトリミングされておらず、空白になっていません。 |
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
Alexaアプリを開いてスキルをクリックし、目的のスキルにスクロールします。スキルの一覧に表示された簡単な説明を確認します。 |
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2. |
スキルの詳細ページを開きます。スキルの詳細ページに表示された詳細な説明を確認します。 |
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3. |
簡単な説明または詳細な説明にURL(スキルの詳細へのリンクなど)が含まれている場合は、ブラウザでそのURLにアクセスし、ページが問題なく表示されることを確認します。 |
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4. |
スキルの詳細ページにプライバシーポリシーまたは利用規約へのリンクが含まれている場合、そのリンクをブラウザで開きます。 |
|
5. |
スキルのタイトルが、スキルの主な機能に関連していることを確認します。 |
|
6. |
スキルのアイコンがトリミングされておらず、空白でないことを確認します。 |
アイコンがトリミングされておらず、空白になっていません。 |
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
Alexaアプリを開いてスキルをクリックし、目的のスキルにスクロールします。スキルの一覧に表示された簡単な説明を確認します。 |
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2. |
スキルの詳細ページを開きます。スキルの詳細ページに表示された詳細な説明を確認します。 |
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3. |
簡単な説明または詳細な説明にURL(スキルの詳細へのリンクなど)が含まれている場合は、ブラウザでそのURLにアクセスし、ページが問題なく表示されることを確認します。 |
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4. |
スキルの詳細ページにプライバシーポリシーまたは利用規約へのリンクが含まれている場合、そのリンクをブラウザで開きます。 |
|
5. |
スキルのタイトルが、スキルの主な機能に関連していることを確認します。 |
|
6. |
スキルのアイコンがトリミングされておらず、空白でないことを確認します。 |
アイコンがトリミングされておらず、空白になっていません。 |
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
Alexaアプリを開いてスキルをクリックし、目的のスキルにスクロールします。スキルの一覧に表示された簡単な説明を確認します。 |
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2. |
スキルの詳細ページを開きます。スキルの詳細ページに表示された詳細な説明を確認します。 |
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3. |
簡単な説明または詳細な説明にURL(スキルの詳細へのリンクなど)が含まれている場合は、ブラウザでそのURLにアクセスし、ページが問題なく表示されることを確認します。 |
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4. |
スキルの詳細ページにプライバシーポリシーまたは利用規約へのリンクが含まれている場合、そのリンクをブラウザで開きます。 |
|
5. |
スキルのタイトルが、スキルの主な機能に関連していることを確認します。 |
|
6. |
スキルのアイコンがトリミングされておらず、空白でないことを確認します。 |
アイコンがトリミングされておらず、空白になっていません。 |
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
Alexaアプリを開いてスキルをクリックし、目的のスキルにスクロールします。スキルの一覧に表示された簡単な説明を確認します。 |
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2. |
スキルの詳細ページを開きます。スキルの詳細ページに表示された詳細な説明を確認します。 |
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3. |
簡単な説明または詳細な説明にURL(スキルの詳細へのリンクなど)が含まれている場合は、ブラウザでそのURLにアクセスし、ページが問題なく表示されることを確認します。 |
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4. |
スキルの詳細ページにプライバシーポリシーまたは利用規約へのリンクが含まれている場合、そのリンクをブラウザで開きます。 |
|
5. |
スキルのタイトルが、スキルの主な機能に関連していることを確認します。 |
|
6. |
スキルのアイコンがトリミングされておらず、空白でないことを確認します。 |
アイコンがトリミングされておらず、空白になっていません。 |
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
Alexaアプリを開いてスキルをクリックし、目的のスキルにスクロールします。スキルの一覧に表示された簡単な説明を確認します。 |
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2. |
スキルの詳細ページを開きます。スキルの詳細ページに表示された詳細な説明を確認します。 |
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3. |
簡単な説明または詳細な説明にURL(スキルの詳細へのリンクなど)が含まれている場合は、ブラウザでそのURLにアクセスし、ページが問題なく表示されることを確認します。 |
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4. |
スキルの詳細ページにプライバシーポリシーまたは利用規約へのリンクが含まれている場合、そのリンクをブラウザで開きます。 |
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5. |
スキルのタイトルが、スキルの主な機能に関連していることを確認します。 |
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6. |
スキルのアイコンがトリミングされておらず、空白でないことを確認します。 |
アイコンがトリミングされておらず、空白になっていません。 |
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
Alexaアプリを開いてスキルをクリックし、目的のスキルにスクロールします。スキルの一覧に表示された簡単な説明を確認します。 |
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2. |
スキルの詳細ページを開きます。スキルの詳細ページに表示された詳細な説明を確認します。 |
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3. |
簡単な説明または詳細な説明にURL(スキルの詳細へのリンクなど)が含まれている場合は、ブラウザでそのURLにアクセスし、ページが問題なく表示されることを確認します。 |
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4. |
スキルの詳細ページにプライバシーポリシーまたは利用規約へのリンクが含まれている場合、そのリンクをブラウザで開きます。 |
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5. |
スキルのタイトルが、スキルの主な機能に関連していることを確認します。 |
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6. |
スキルのアイコンがトリミングされておらず、空白でないことを確認します。 |
アイコンがトリミングされておらず、空白になっていません。 |
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
Alexaアプリを開いてスキルをクリックし、目的のスキルにスクロールします。スキルの一覧に表示された簡単な説明を確認します。 |
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2. |
スキルの詳細ページを開きます。スキルの詳細ページに表示された詳細な説明を確認します。 |
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3. |
簡単な説明または詳細な説明にURL(スキルの詳細へのリンクなど)が含まれている場合は、ブラウザでそのURLにアクセスし、ページが問題なく表示されることを確認します。 |
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4. |
スキルの詳細ページにプライバシーポリシーまたは利用規約へのリンクが含まれている場合、そのリンクをブラウザで開きます。 |
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5. |
スキルのタイトルが、スキルの主な機能に関連していることを確認します。 |
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6. |
スキルのアイコンがトリミングされておらず、空白でないことを確認します。 |
アイコンがトリミングされておらず、空白になっていません。 |
3.3.カード
カードはAlexaアプリに表示されるカードで、対話の内容または対話をより充実させるための情報を提供します。
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
各インテントを呼び出し、スキルの機能を実際にテストします。カードが含まれる応答ごとに、Alexaアプリでホームカードを確認します。(Alexaアプリを開いてアクティビティページに移動します。) |
各カードで以下を確認します。
|
2. |
URLの記載されたカードがある場合、ブラウザで各URLにアクセスし、ページが問題なく表示されることを確認します。 |
カードに表示されるすべてのURLが次を満たしていることを確認します。
|
通常、スキルがユーザーのリクエストした情報を応答で返す際、カードのみを返すことに注意してください。ユーザーに追加情報を求める補助的なプロンプトには、カードは通常含まれません。
カードはスキルの開発およびデバッグに役立つツールですが、スキルの申請前に不要なデバッグ用のカードがあれば必ず削除します。
3.4.アカウントリンク
このテストでは、スキルでエンドユーザーのIDと別のシステムのユーザーとの関連付け(アカウントリンク)が必要な場合に、カスタムスキルのアカウントリンクの説明にあるソリューションがスキルに適切に実装されていることを確認します。概要レベルでは、これは以下のことを意味します。
- ユーザーが認可の必要なインテントを呼び出すと、スキルは正常に認証を行い、リクエストを完了します。
- ユーザーが認可の必要なインテントを呼び出したがアカウントがまだリンクされていない場合、スキルは
LinkAccount
カードに戻ります。
認定を申請する前にテスト用認証情報でスキルをリンクする
スキルの認定を申請する際、自動の検証で認定の際によくある問題がないかチェックします。スキルがこれらのテストに合格できるように、申請の前にAmazon開発者アカウントを使ってほかのシステムのテストアカウントにスキルをリンクします。
- ほかのシステムで、スキルに使うテストアカウントを作成してください。たとえば、スキルが「タクシー予約」サービスに接続する場合、タクシー予約のテストアカウントが必要です。認定チームとこのアカウントの認証情報を共有する必要があるため、必ずテストアカウントを使用するようにしてください。
-
Alexaアプリにスキルの作成に使ったAmazon開発者アカウントでログインします。
重要: このステップではAmazon開発者アカウントを使用する必要があります。 - Alexaアプリでスキルを有効にして、アカウントリンクフローを開始しします。
- ステップ1のテストアカウントを使って、アカウントリンクフローを完了します。前の例を続行し、テスト用認証情報を使って「タクシー予約」にスキルをリンクします。
- スキルがほかのサービスに正常にリンクされることをテストします。これで、Amazon開発者アカウントがほかのサービスのテストアカウントに接続されました。
- スキルの認定を申請する際、テスト手順の説明フィールドにテストアカウントの認証情報(アカウントとパスワード)を入力します。
スキルでアカウントリンクを使用しない場合、このテストは省略できます。
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
開発者コンソールでスキルのアカウントリンクページを開き、アカウントリンクが適切に設定されていることを確認します。 |
|
2. |
Alexaアプリで、スキルの詳細ページを確認します。スキルの説明に、スキルを使用するには別のシステムへのログインが必要であると明記されていることを確認します。 |
説明に、アカウントを関連付けるために必要な手順と情報が明記されています。 |
3. |
スキルをまだ有効にしていないAlexaユーザーとしてAlexaアプリにログインするか、ログイン後にスキルを無効にします。 スキルを有効にします。ただし、アカウントリンクは行わず、スキルがリンクされないままにしておきます。
|
|
4. |
スキルを無効にするか、スキルをまだ有効にしていないAlexaユーザーとしてAlexaアプリにログインします。 スキルを有効にします。スキルのログインページが表示されたら、すべてのリンクをクリックし、各リンクで新しいページが表示されることを確認します。 |
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5. |
スキルを無効にするか、スキルをまだ有効にしていないAlexaユーザーとしてAlexaアプリにログインします。 スキルを有効にします。スキルのログインページが表示されたらログインし、アカウントリンクの手順を確認します。 |
|
3.5.オーディオ再生
スキルでAudioPlayerインターフェースを使用して音声をストリーミングしている場合は、以下のテストを行います。
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
デバイスの音量を3に設定し、音声をストリーミングするインテントを呼び出します。音声を数分間聞きます。 |
|
2. |
オーディオ再生中に、次のビルトインインテントを呼び出します。
|
|
3. |
オーディオ再生中に、リモコンなどのハードウェアデバイスを使用してオーディオを一時停止し、再開します。 |
スキルが |
4. |
オーディオ再生中に、次のビルトインインテントを呼び出します。
|
すべてのコマンドで、スキルに有効な操作(「الجاية」で再生リストの次のトラックへ進むなど)が行われるか、正常な処理が行われます。予期しないエラーは発生しません。AudioPlayerディレクティブを使用できるようにスキルを設定するを参照してください。 |
5. |
スキルがウェイクワードを含むオーディオを再生する場合、そのオーディオをAlexa搭載デバイスで再生します。 |
スキルがウェイクワードを含むオーディオを再生すると、オーディオに含まれるウェイクワードによってデバイスがスリープ状態から復帰する可能性があります。スキルのオーディオでは、デバイスがスリープ状態から復帰しないことを確認します。1つの方法として、ウェイクワードの後に休止を入れないことが挙げられます。 |
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
デバイスの音量を3に設定し、音声をストリーミングするインテントを呼び出します。音声を数分間聞きます。 |
|
2. |
オーディオ再生中に、次のビルトインインテントを呼び出します。
|
|
3. |
オーディオ再生中に、リモコンなどのハードウェアデバイスを使用してオーディオを一時停止し、再開します。 |
スキルが |
4. |
オーディオ再生中に、次のビルトインインテントを呼び出します。
|
すべてのコマンドで、スキルに有効な操作(「next」で再生リストの次のトラックへ進むなど)が行われるか、正常な処理が行われます。予期しないエラーは発生しません。AudioPlayerディレクティブを使用できるようにスキルを設定するを参照してください。 |
5. |
スキルがウェイクワードを含むオーディオを再生する場合、そのオーディオをAlexa搭載デバイスで再生します。 |
スキルがウェイクワードを含むオーディオを再生すると、オーディオに含まれるウェイクワードによってデバイスがスリープ状態から復帰する可能性があります。スキルのオーディオでは、デバイスがスリープ状態から復帰しないことを確認します。1つの方法として、ウェイクワードの後に休止を入れないことが挙げられます。 |
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
デバイスの音量を3に設定し、音声をストリーミングするインテントを呼び出します。音声を数分間聞きます。 |
|
2. |
オーディオ再生中に、次のビルトインインテントを呼び出します。
|
|
3. |
オーディオ再生中に、リモコンなどのハードウェアデバイスを使用してオーディオを一時停止し、再開します。 |
スキルが |
4. |
オーディオ再生中に、次のビルトインインテントを呼び出します。
|
すべてのコマンドで、スキルに有効な操作(「next」で再生リストの次のトラックへ進むなど)が行われるか、正常な処理が行われます。予期しないエラーは発生しません。AudioPlayerディレクティブを使用できるようにスキルを設定するを参照してください。 |
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
デバイスの音量を3に設定し、音声をストリーミングするインテントを呼び出します。音声を数分間聞きます。 |
|
2. |
オーディオ再生中に、次のビルトインインテントを呼び出します。
|
|
3. |
オーディオ再生中に、リモコンなどのハードウェアデバイスを使用してオーディオを一時停止し、再開します。 |
スキルが |
4. |
オーディオ再生中に、次のビルトインインテントを呼び出します。
|
すべてのコマンドで、スキルに有効な操作(「nächste」で再生リストの次のトラックへ進むなど)が行われるか、正常な処理が行われます。予期しないエラーは発生しません。AudioPlayerディレクティブを使用できるようにスキルを設定するを参照してください。 |
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
デバイスの音量を3に設定し、音声をストリーミングするインテントを呼び出します。音声を数分間聞きます。 |
|
2. |
オーディオ再生中に、次のビルトインインテントを呼び出します。
|
|
3. |
オーディオ再生中に、リモコンなどのハードウェアデバイスを使用してオーディオを一時停止し、再開します。 |
スキルが |
4. |
オーディオ再生中に、次のビルトインインテントを呼び出します。
|
すべてのコマンドで、スキルに有効な操作(「अगला」で再生リストの次のトラックへ進むなど)が行われるか、正常な処理が行われます。予期しないエラーは発生しません。AudioPlayerディレクティブを使用できるようにスキルを設定するを参照してください。 |
5. |
スキルがウェイクワードを含むオーディオを再生する場合、そのオーディオをAlexa搭載デバイスで再生します。 |
スキルがウェイクワードを含むオーディオを再生すると、オーディオに含まれるウェイクワードによってデバイスがスリープ状態から復帰する可能性があります。スキルのオーディオでは、デバイスがスリープ状態から復帰しないことを確認します。1つの方法として、ウェイクワードの後に休止を入れないことが挙げられます。 |
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
デバイスの音量を3に設定し、音声をストリーミングするインテントを呼び出します。音声を数分間聞きます。 |
|
2. |
オーディオ再生中に、次のビルトインインテントを呼び出します。
|
|
3. |
オーディオ再生中に、リモコンなどのハードウェアデバイスを使用してオーディオを一時停止し、再開します。 |
スキルが |
4. |
オーディオ再生中に、次のビルトインインテントを呼び出します。
|
すべてのコマンドで、スキルに有効な操作(「la prossima」で再生リストの次のトラックへ進むなど)が行われるか、正常な処理が行われます。予期しないエラーは発生しません。AudioPlayerディレクティブを使用できるようにスキルを設定するを参照してください。 |
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
デバイスの音量を3に設定し、音声をストリーミングするインテントを呼び出します。音声を数分間聞きます。 |
|
2. |
オーディオ再生中に、次のビルトインインテントを呼び出します。
|
|
3. |
オーディオ再生中に、リモコンなどのハードウェアデバイスを使用してオーディオを一時停止し、再開します。 |
スキルが |
4. |
オーディオ再生中に、次のビルトインインテントを呼び出します。
|
すべてのコマンドで、スキルに有効な操作(「次」で再生リストの次のトラックへ進むなど)が行われるか、正常な処理が行われます。予期しないエラーは発生しません。AudioPlayerディレクティブを使用できるようにスキルを設定するを参照してください。 |
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
デバイスの音量を3に設定し、音声をストリーミングするインテントを呼び出します。音声を数分間聞きます。 |
|
2. |
オーディオ再生中に、次のビルトインインテントを呼び出します。
|
|
3. |
オーディオ再生中に、リモコンなどのハードウェアデバイスを使用してオーディオを一時停止し、再開します。 |
スキルが |
4. |
オーディオ再生中に、次のビルトインインテントを呼び出します。
|
すべてのコマンドで、スキルに有効な操作(「next」で再生リストの次のトラックへ進むなど)が行われるか、正常な処理が行われます。予期しないエラーは発生しません。AudioPlayerディレクティブを使用できるようにスキルを設定するを参照してください。 |
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
デバイスの音量を3に設定し、音声をストリーミングするインテントを呼び出します。音声を数分間聞きます。 |
|
2. |
オーディオ再生中に、次のビルトインインテントを呼び出します。
|
|
3. |
オーディオ再生中に、リモコンなどのハードウェアデバイスを使用してオーディオを一時停止し、再開します。 |
スキルが |
4. |
オーディオ再生中に、次のビルトインインテントを呼び出します。
|
すべてのコマンドで、スキルに有効な操作(「next」で再生リストの次のトラックへ進むなど)が行われるか、正常な処理が行われます。予期しないエラーは発生しません。AudioPlayerディレクティブを使用できるようにスキルを設定するを参照してください。 |
3.6 画面表示とナビゲーション
スキルでAlexa Presentation Languageまたは廃止されたDisplayインターフェースを使用して画面付きのAlexa搭載デバイスにコンテンツを表示する場合は、次のテストを行います。スキルの音声、タッチ、オーディオ、ビデオによる対話に特に注意します。
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
画面付きのAlexa搭載デバイスを使用してスキルを開き、ユーザーエクスペリエンスに特に注意しながら数分間スキルと対話します。 |
|
2. |
Echo ShowまたはFire TV Cubeの場合、デバイスを2メートル離れた場所に置きます。数分間にわたりスキルと対話します。 |
|
3. |
画面にタッチ画面入力が表示されている状態で、「停止」または「キャンセル」と言いスキルを終了します。 |
|
3.7.ビデオ再生
スキルでVideoAppインターフェースを使用してビデオをストリーミングする場合は、ビデオにも適用される一部の画面表示要件に加えて、以下のテストも実施します。
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
デバイスの音量を3に設定し、ビデオをストリーミングするインテントを呼び出します。音声を数分間聞きます。 |
|
2. |
ビデオの再生中に、タッチ画面の進行バーを使用して前後に移動します。 |
ビデオが問題なく再生されることを確認します。 |
3.8.サンプルやテンプレートの複製
スキルが、Amazonの提供するサンプルおよびテンプレートをそのまま複製したものでないことを確認します。サンプルとテンプレートをスキルのひな形として使用することは認められていますが、完成したスキルは別物である必要があります。
たとえば、Triviaサンプルを使用してトリビアスキルを作成する場合、スキルは次の要件を満たしている必要があります。
- 別の名前
- 別の質問セット
サンプルやテンプレートはGitHubで入手できます。
- Javascript/Node.js: Alexa organization(英語のみ)
- Java:amzn/alexa-skills-kit-java
3.9 デバイス位置情報API
スキルでDevice Settings APIを使用してユーザーデバイスの位置情報を取得する場合は、次のテストを行います。
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
スキルを有効化し、要求されたデバイスの位置情報に関するアクセス権限をスキルに付与します。デバイスの位置情報を使用する機能をテストして、応答を確認します。 |
|
2. |
デバイスの位置情報に関する権限を与えずに、スキルを有効にします。
|
|
3. |
必要に応じて、デバイスの位置をスキルが対応していない場所またはアドレスに変更し、スキルを有効にしてアクセス権限を付与します。デバイスの位置情報が必要なインテントを呼び出します。 たとえば、デバイスで特定の都市でのフードデリバリーを提供する場合は、デバイスの位置を配達エリア外のアドレスに設定して、デリバリーを注文するインテントを呼び出します。 |
スキルが、その場所に対応していないことを通知します。エラーは返されません。 |
3.11 スキルのテスト
認定申請を行うAlexaスキルは、テスト版、試用版、サンプル、開発中のスキルのいずれでもなく、フル機能を備えたスキルである必要があります。開発者コンソールの公開セクションの最新情報に、スキルが試用版やサンプルスキルであると書かれていないことを確認します。スキルのテストの詳細については、スキルのテストを参照してください。
3.12 Customer Profile API
スキルでAlexa Customer Profile APIを使用してユーザーの連絡先情報を取得する場合は、次のテストを行います。
スキルがCustomer Profile APIを使用しない場合、この権限が無効になっていることを確認します。
- 開発者コンソールを使用して、スキルを編集します。
- ビルド>アクセス権限ページに移動します。
- 各項目をオフにします。
- ユーザーのEメールアドレス
- 電話番号
- ユーザー名
テスト | 想定される結果 | |
---|---|---|
1. |
スキルを有効にして、ユーザー名、ユーザーのEメールアドレス、電話番号などリクエストされた権限をスキルに付与します。ユーザーの連絡先情報を使用する機能をテストして、応答を確認します。 |
スキルの応答がすべて、ユーザーの連絡先情報に対応しています。たとえば、リクエストされた天気情報が正しいEメールアドレスに送信されています。(スキル内で必要な権限に基づきます。) |
2. |
ユーザーの連絡先情報に関する権限を与えずに、スキルを有効にします。
|
|
3. |
ユーザーの連絡先情報を変更してから、スキルを有効にして権限を付与します。ユーザーの連絡先情報の権限が必要なインテントを呼び出します。 |
スキルの応答がすべて、更新されたユーザーの連絡先情報に対応しており、エラーメッセージが一切返されません。 |
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最終更新日: 2022 年 01 月 19 日