標準ビルトインインテント
標準インテントは、ストップ、キャンセル、ヘルプなどの一般的なアクションで使用します。
AMAZON.SelectIntent
がスロットで定義されていますが、これらは変更できません。標準ビルトインインテントを実装するには、インテントスキーマにインテントを追加し、インテントの処理をコードに追加します。このインテントではサンプル発話を作成する必要はありませんが、インテントを拡張する場合は、作成することもできます。
ビルトインインテントを実装するをご覧ください。
- 利用できる標準ビルトインインテント
- キャンセルおよびストップについて
- 発話が一致しない場合にフォールバックを提供する
- SelectIntentで項目を選択可能にする
- 画面付きのAlexa搭載デバイスで使用できる標準ビルトインインテント
- ビルトインインテントライブラリのドキュメント
利用できる標準ビルトインインテント
以下の表は、標準ビルトインインテントと、そのインテントを呼び出す際にユーザーが使用できる発話の一部をまとめたものです。
特に明記されていない限り、これらのインテントは サポートされているすべての言語のスキルでサポートされています。
インテント | 一般的な発話 | 目的 |
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以下のいずれかの目的で使用されます。
キャンセルとストップの詳細については、この後の項目をご確認ください。
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定型的な発話はありません。このインテントでは、対話モデルに基づいて生成されるドメイン外のモデルを使用します。発話が一致しない場合にフォールバックを提供するを参照してください。 |
スキルのインテントと一致しないユーザーの発話に対してフォールバックを提供します。 |
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そのスキルの使用方法についてヘルプを提供します。状況に合ったヘルプについて詳しくは、Alexaデザインガイドのコンテキストに合ったヘルプを提供するを参照してください。 |
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全曲リピート再生モードまたはリピートモードをオフにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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全曲リピート再生モードまたはリピートモードをオンにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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リストの次の項目に移動します。
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二者択一形式の質問に、否定の回答をします。 |
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進行中のアクションを一時停止します。ゲームの一時停止や、再生中のオーディオトラックの一時停止などに使用します。
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リスト内の前の項目に戻ります。
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最後のアクションを繰り返すようリクエストします。
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アクションを再開または続行します。
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リスト上の項目など、特定の項目を選択するよう指示できます。このインテントには、次の4個のスロットがあり、選択項目の詳細がまとめられています。 |
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ユーザが情報と検索結果の電話に送信できるようにします。詳細については、Alexa for Appsとはを参照してください。 |
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シャッフルモードをオフにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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シャッフルモードをオンにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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アクションのやり直しをリクエストします。ゲームや取引、オーディオトラックをやり直す場合などに使用します。
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スキルを終了します。このインテントをスキルに実装する必要があり、応答では、 キャンセルとストップの詳細については、この後の項目をご確認ください。 |
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二者択一形式の質問に、肯定の回答をします。 |
インテント | 一般的な発話 | 目的 |
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以下のいずれかの目的で使用されます。
キャンセルとストップの詳細については、この後の項目をご確認ください。
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定型的な発話はありません。このインテントでは、対話モデルに基づいて生成されるドメイン外のモデルを使用します。発話が一致しない場合にフォールバックを提供するを参照してください。 |
スキルのインテントと一致しないユーザーの発話に対してフォールバックを提供します。 |
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そのスキルの使用方法についてヘルプを提供します。状況に合ったヘルプについて詳しくは、Alexaデザインガイドのコンテキストに合ったヘルプを提供するを参照してください。 |
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全曲リピート再生モードまたはリピートモードをオフにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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全曲リピート再生モードまたはリピートモードをオンにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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リストの次の項目に移動します。
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二者択一形式の質問に、否定の回答をします。 |
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進行中のアクションを一時停止します。ゲームの一時停止や、再生中のオーディオトラックの一時停止などに使用します。
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リスト内の前の項目に戻ります。
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最後のアクションを繰り返すようリクエストします。
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アクションを再開または続行します。
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リスト上の項目など、特定の項目を選択するよう指示できます。このインテントには、次の4個のスロットがあり、選択項目の詳細がまとめられています。 |
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ユーザが情報と検索結果の電話に送信できるようにします。詳細については、Alexa for Appsとはを参照してください。 |
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シャッフルモードをオフにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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シャッフルモードをオンにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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アクションのやり直しをリクエストします。ゲームや取引、オーディオトラックをやり直す場合などに使用します。
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スキルを終了します。このインテントをスキルに実装する必要があり、応答では、 キャンセルとストップの詳細については、この後の項目をご確認ください。 |
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二者択一形式の質問に、肯定の回答をします。 |
インテント | 一般的な発話 | 目的 |
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以下のいずれかの目的で使用されます。
キャンセルとストップの詳細については、この後の項目をご確認ください。
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定型的な発話はありません。このインテントでは、対話モデルに基づいて生成されるドメイン外のモデルを使用します。発話が一致しない場合にフォールバックを提供するを参照してください。 |
スキルのインテントと一致しないユーザーの発話に対してフォールバックを提供します。 |
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そのスキルの使用方法についてヘルプを提供します。状況に合ったヘルプについて詳しくは、Alexaデザインガイドのコンテキストに合ったヘルプを提供するを参照してください。 |
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全曲リピート再生モードまたはリピートモードをオフにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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全曲リピート再生モードまたはリピートモードをオンにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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リストの次の項目に移動します。
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二者択一形式の質問に、否定の回答をします。 |
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進行中のアクションを一時停止します。ゲームの一時停止や、再生中のオーディオトラックの一時停止などに使用します。
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リスト内の前の項目に戻ります。
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最後のアクションを繰り返すようリクエストします。
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アクションを再開または続行します。
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リスト上の項目など、特定の項目を選択するよう指示できます。このインテントには、次の4個のスロットがあり、選択項目の詳細がまとめられています。 |
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ユーザが情報と検索結果の電話に送信できるようにします。詳細については、Alexa for Appsとはを参照してください。 |
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シャッフルモードをオフにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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シャッフルモードをオンにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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アクションのやり直しをリクエストします。ゲームや取引、オーディオトラックをやり直す場合などに使用します。
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スキルを終了します。このインテントをスキルに実装する必要があり、応答では、 キャンセルとストップの詳細については、この後の項目をご確認ください。 |
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二者択一形式の質問に、肯定の回答をします。 |
インテント | 一般的な発話 | 目的 |
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以下のいずれかの目的で使用されます。
キャンセルとストップの詳細については、この後の項目をご確認ください。
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定型的な発話はありません。このインテントでは、対話モデルに基づいて生成されるドメイン外のモデルを使用します。発話が一致しない場合にフォールバックを提供するを参照してください。 |
スキルのインテントと一致しないユーザーの発話に対してフォールバックを提供します。 |
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そのスキルの使用方法についてヘルプを提供します。状況に合ったヘルプについて詳しくは、Alexaデザインガイドのコンテキストに合ったヘルプを提供するを参照してください。 |
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全曲リピート再生モードまたはリピートモードをオフにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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全曲リピート再生モードまたはリピートモードをオンにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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リストの次の項目に移動します。
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二者択一形式の質問に、否定の回答をします。 |
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進行中のアクションを一時停止します。ゲームの一時停止や、再生中のオーディオトラックの一時停止などに使用します。
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リスト内の前の項目に戻ります。
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最後のアクションを繰り返すようリクエストします。
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アクションを再開または続行します。
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リスト上の項目など、特定の項目を選択するよう指示できます。このインテントには、次の4個のスロットがあり、選択項目の詳細がまとめられています。 |
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ユーザが情報と検索結果の電話に送信できるようにします。詳細については、Alexa for Appsとはを参照してください。 |
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シャッフルモードをオフにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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シャッフルモードをオンにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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アクションのやり直しをリクエストします。ゲームや取引、オーディオトラックをやり直す場合などに使用します。
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スキルを終了します。このインテントをスキルに実装する必要があり、応答では、 キャンセルとストップの詳細については、この後の項目をご確認ください。 |
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二者択一形式の質問に、肯定の回答をします。 |
インテント | 一般的な発話 | 目的 |
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以下のいずれかの目的で使用されます。
キャンセルとストップの詳細については、この後の項目をご確認ください。
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定型的な発話はありません。このインテントでは、対話モデルに基づいて生成されるドメイン外のモデルを使用します。発話が一致しない場合にフォールバックを提供するを参照してください。 |
スキルのインテントと一致しないユーザーの発話に対してフォールバックを提供します。 |
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そのスキルの使用方法についてヘルプを提供します。状況に合ったヘルプについて詳しくは、Alexaデザインガイドのコンテキストに合ったヘルプを提供するを参照してください。 |
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全曲リピート再生モードまたはリピートモードをオフにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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全曲リピート再生モードまたはリピートモードをオンにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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リストの次の項目に移動します。
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二者択一形式の質問に、否定の回答をします。 |
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進行中のアクションを一時停止します。ゲームの一時停止や、再生中のオーディオトラックの一時停止などに使用します。
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リスト内の前の項目に戻ります。
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最後のアクションを繰り返すようリクエストします。
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アクションを再開または続行します。
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リスト上の項目など、特定の項目を選択するよう指示できます。このインテントには、次の4個のスロットがあり、選択項目の詳細がまとめられています。 |
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ユーザが情報と検索結果の電話に送信できるようにします。詳細については、Alexa for Appsとはを参照してください。 |
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シャッフルモードをオフにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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シャッフルモードをオンにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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アクションのやり直しをリクエストします。ゲームや取引、オーディオトラックをやり直す場合などに使用します。
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スキルを終了します。このインテントをスキルに実装する必要があり、応答では、 キャンセルとストップの詳細については、この後の項目をご確認ください。 |
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二者択一形式の質問に、肯定の回答をします。 |
インテント | 一般的な発話 | 目的 |
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以下のいずれかの目的で使用されます。
キャンセルとストップの詳細については、この後の項目をご確認ください。
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定型的な発話はありません。このインテントでは、対話モデルに基づいて生成されるドメイン外のモデルを使用します。発話が一致しない場合にフォールバックを提供するを参照してください。 |
スキルのインテントと一致しないユーザーの発話に対してフォールバックを提供します。 |
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そのスキルの使用方法についてヘルプを提供します。状況に合ったヘルプについて詳しくは、Alexaデザインガイドのコンテキストに合ったヘルプを提供するを参照してください。 |
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全曲リピート再生モードまたはリピートモードをオフにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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全曲リピート再生モードまたはリピートモードをオンにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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リストの次の項目に移動します。
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二者択一形式の質問に、否定の回答をします。 |
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進行中のアクションを一時停止します。ゲームの一時停止や、再生中のオーディオトラックの一時停止などに使用します。
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リスト内の前の項目に戻ります。
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最後のアクションを繰り返すようリクエストします。
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アクションを再開または続行します。
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リスト上の項目など、特定の項目を選択するよう指示できます。このインテントには、次の4個のスロットがあり、選択項目の詳細がまとめられています。 |
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ユーザが情報と検索結果の電話に送信できるようにします。詳細については、Alexa for Appsとはを参照してください。 |
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シャッフルモードをオフにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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シャッフルモードをオンにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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アクションのやり直しをリクエストします。ゲームや取引、オーディオトラックをやり直す場合などに使用します。
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スキルを終了します。このインテントをスキルに実装する必要があり、応答では、 キャンセルとストップの詳細については、この後の項目をご確認ください。 |
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二者択一形式の質問に、肯定の回答をします。 |
インテント | 一般的な発話 | 目的 |
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以下のいずれかの目的で使用されます。
キャンセルとストップの詳細については、この後の項目をご確認ください。
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定型的な発話はありません。このインテントでは、対話モデルに基づいて生成されるドメイン外のモデルを使用します。発話が一致しない場合にフォールバックを提供するを参照してください。 |
スキルのインテントと一致しないユーザーの発話に対してフォールバックを提供します。 |
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そのスキルの使用方法についてヘルプを提供します。状況に合ったヘルプについて詳しくは、Alexaデザインガイドのコンテキストに合ったヘルプを提供するを参照してください。 |
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全曲リピート再生モードまたはリピートモードをオフにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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全曲リピート再生モードまたはリピートモードをオンにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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リストの次の項目に移動します。
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二者択一形式の質問に、否定の回答をします。 |
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進行中のアクションを一時停止します。ゲームの一時停止や、再生中のオーディオトラックの一時停止などに使用します。
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リスト内の前の項目に戻ります。
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最後のアクションを繰り返すようリクエストします。
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アクションを再開または続行します。
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リスト上の項目など、特定の項目を選択するよう指示できます。このインテントには、次の4個のスロットがあり、選択項目の詳細がまとめられています。 |
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ユーザが情報と検索結果の電話に送信できるようにします。詳細については、Alexa for Appsとはを参照してください。 |
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シャッフルモードをオフにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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シャッフルモードをオンにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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アクションのやり直しをリクエストします。ゲームや取引、オーディオトラックをやり直す場合などに使用します。
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スキルを終了します。このインテントをスキルに実装する必要があり、応答では、 キャンセルとストップの詳細については、この後の項目をご確認ください。 |
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二者択一形式の質問に、肯定の回答をします。 |
インテント | 一般的な発話 | 目的 |
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以下のいずれかの目的で使用されます。
キャンセルとストップの詳細については、この後の項目をご確認ください。
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定型的な発話はありません。このインテントでは、対話モデルに基づいて生成されるドメイン外のモデルを使用します。発話が一致しない場合にフォールバックを提供するを参照してください。 |
スキルのインテントと一致しないユーザーの発話に対してフォールバックを提供します。 |
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そのスキルの使用方法についてヘルプを提供します。状況に合ったヘルプについて詳しくは、Alexaデザインガイドのコンテキストに合ったヘルプを提供するを参照してください。 |
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全曲リピート再生モードまたはリピートモードをオフにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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全曲リピート再生モードまたはリピートモードをオンにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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リストの次の項目に移動します。
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二者択一形式の質問に、否定の回答をします。 |
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進行中のアクションを一時停止します。ゲームの一時停止や、再生中のオーディオトラックの一時停止などに使用します。
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リスト内の前の項目に戻ります。
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最後のアクションを繰り返すようリクエストします。
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アクションを再開または続行します。
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リスト上の項目など、特定の項目を選択するよう指示できます。このインテントには、次の4個のスロットがあり、選択項目の詳細がまとめられています。 |
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ユーザが情報と検索結果の電話に送信できるようにします。詳細については、Alexa for Appsとはを参照してください。 |
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シャッフルモードをオフにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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シャッフルモードをオンにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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アクションのやり直しをリクエストします。ゲームや取引、オーディオトラックをやり直す場合などに使用します。
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スキルを終了します。このインテントをスキルに実装する必要があり、応答では、 キャンセルとストップの詳細については、この後の項目をご確認ください。 |
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二者択一形式の質問に、肯定の回答をします。 |
インテント | 一般的な発話 | 目的 |
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以下のいずれかの目的で使用されます。
キャンセルとストップの詳細については、この後の項目をご確認ください。
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定型的な発話はありません。このインテントでは、対話モデルに基づいて生成されるドメイン外のモデルを使用します。発話が一致しない場合にフォールバックを提供するを参照してください。 |
スキルのインテントと一致しないユーザーの発話に対してフォールバックを提供します。 |
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そのスキルの使用方法についてヘルプを提供します。状況に合ったヘルプについて詳しくは、Alexaデザインガイドのコンテキストに合ったヘルプを提供するを参照してください。 |
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全曲リピート再生モードまたはリピートモードをオフにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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全曲リピート再生モードまたはリピートモードをオンにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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リストの次の項目に移動します。
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二者択一形式の質問に、否定の回答をします。 |
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進行中のアクションを一時停止します。ゲームの一時停止や、再生中のオーディオトラックの一時停止などに使用します。
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リスト内の前の項目に戻ります。
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最後のアクションを繰り返すようリクエストします。
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アクションを再開または続行します。
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リスト上の項目など、特定の項目を選択するよう指示できます。このインテントには、次の4個のスロットがあり、選択項目の詳細がまとめられています。 |
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ユーザが情報と検索結果の電話に送信できるようにします。詳細については、Alexa for Appsとはを参照してください。 |
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シャッフルモードをオフにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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シャッフルモードをオンにするようスキルにリクエストします。通常、プレイリストのトラックをストリーミングするオーディオスキルで使用します。
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アクションのやり直しをリクエストします。ゲームや取引、オーディオトラックをやり直す場合などに使用します。
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スキルを終了します。このインテントをスキルに実装する必要があり、応答では、 キャンセルとストップの詳細については、この後の項目をご確認ください。 |
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二者択一形式の質問に、肯定の回答をします。 |
キャンセルおよびストップについて
キャンセルとストップについては、この2つの概念をスキルで区別する必要がある場合のために、別々のインテントが用意されています。これにより、「ألغي」とは異なる意味で「بطّلي.」を使用できます。 これらのインテントは、次のように処理します。
AMAZON.CancelIntent
: ほとんどの場合、これは単にスキルを終了させるものです。ただし、スキルに必要な場合は、機能を変更してこのインテントにマッピングできます。ビルトインインテントを実装するを参照してください。AMAZON.StopIntent
: このインテントをスキルに実装する必要があり、応答では、shouldEndSession
はtrue
またはnull
である必要があります。また、こちらは、スキル認定プロセスの必須要件でもあります(ストップとキャンセルの認定要件をご覧ください)。AMAZON.CancelIntent
と同じ機能が必要な場合は、両方のインテントに同じインテントハンドラーを使用できます。
AMAZON.CancelIntent
を使用してスキルを終了する例:
ユーザー: أليكسا،افتحي رزنامة الفعاليّات.
رزنامة الفعاليّات: . مرحبا بك في رزنامة الفعاليّات. قل اسم المدينة التي تود معرفة الفعاليّات فيها
ユーザー: اتركيه (IntentRequest
でAMAZON.CancelIntent
を送信します)
رزنامة الفعاليّات: مع السلامة (応答は、shouldEndSession
フラグをtrue
に設定して、セッションを終了します)
(スキルが終了します)。
AMAZON.CancelIntent
の別の使い方として、取引のキャンセルのみを行い、スキルは終了しない例:
...これ以前のやりとりで、ユーザーはピザを注文しています。
البيتزا حقّي: التحقق من الطلبية لبيتزا بيبيروني كبيرة و بيتزا الفطر. هل هذا صحيح؟
ユーザー: ألغي (IntentRequest
でAMAZON.CancelIntent
を送信します)
البيتزا حقّي: إلغاء الطلبية. تبغى تطلب شي ثاني؟ (質問を返し、shouldEndSession
をfalse
に設定することで、セッションを継続します)
ユーザー: اطلبي بيتزا مارغريتا ايطالية صغيرة (ユーザーの新規リクエストが、スキル固有の適切なインテントにマッピングされます)
...(対話が続きます)
ユーザーは、Alexaの応答中にウェイクワードを言うことで、応答を中断することもできます。これは、読み上げテキストが長い場合に、スキルを停止する際によく使用されます。ユーザーのコマンドが、いずれかのインテント(カスタムインテントまたはビルトインインテント)にマッピングされたら、サービスは通常どおり、IntentRequest
を受け取ります。次に例を示します。
ユーザー: اليكسا، اطلبي من رزنامة الفعاليّات معلومات عن الفعاليات في جدّة.
رزنامة الفعاليّات: اليوم في جدّة المعرض السنوي للكتاب … (スキルの応答が完了する前にAlexaを中断します)
ユーザー: اليكسا، كافي (IntentRequest
でAMAZON.StopIntent
を送信します)
رزنامة الفعاليّات: مع السلامة (応答は、shouldEndSession
フラグをtrue
に設定して、セッションを終了します)
(スキルが終了します)。
キャンセルとストップについては、この2つの概念をスキルで区別する必要がある場合のために、別々のインテントが用意されています。これにより、「stop」とは異なる意味で「cancel」を使用できます。 これらのインテントは、次のように処理します。
AMAZON.CancelIntent
: ほとんどの場合、これは単にスキルを終了させるものです。ただし、スキルに必要な場合は、機能を変更してこのインテントにマッピングできます。ビルトインインテントを実装するを参照してください。AMAZON.StopIntent
: このインテントをスキルに実装する必要があり、応答では、shouldEndSession
はtrue
またはnull
である必要があります。また、こちらは、スキル認定プロセスの必須要件でもあります(ストップとキャンセルの認定要件をご覧ください)。AMAZON.CancelIntent
と同じ機能が必要な場合は、両方のインテントに同じインテントハンドラーを使用できます。
AMAZON.CancelIntent
を使用してスキルを終了する例:
ユーザー: Alexa, Open Tide Pooler.
Tide Pooler: Welcome to Tide Pooler.Which city would you like tide information for?
ユーザー: Never mind.(IntentRequest
でAMAZON.CancelIntent
を送信します)
Tide Pooler: Good-bye.(応答はshouldEndSession
フラグをtrue
に設定して、セッションを終了します)
(スキルが終了します)。
AMAZON.CancelIntent
の別の使い方として、取引のキャンセルのみを行い、スキルは終了しない例:
...これ以前のやりとりで、ユーザーはピザを注文しています。
My Pizza: Confirming order for a large pepperoni and mushroom pizza. Is that correct?
ユーザー: Cancel.(IntentRequest
でAMAZON.CancelIntent
を送信します)
My Pizza: Canceling order.Did you want to order something else? (応答は、質問をし、shouldEndSession
をfalse
に設定することで、セッションをオープンのままにします。)
ユーザー: Order a small Italian sausage pizza.(ユーザーの新規リクエストが、スキル固有の適切なインテントにマッピングされます)
...(対話が続きます)
ユーザーは、Alexaの応答中にウェイクワードを言うことで、応答を中断することもできます。これは、読み上げテキストが長い場合に、スキルを停止する際によく使用されます。ユーザーのコマンドが、いずれかのインテント(カスタムインテントまたはビルトインインテント)にマッピングされたら、サービスは通常どおり、IntentRequest
を受け取ります。次に例を示します。
ユーザー: Alexa, Ask Tide Pooler for high tides in Monterey.
Tide Pooler: Today in Monterey, the first high tide…(スキルが応答を完了する前にAlexaを中断します)
ユーザー: Alexa, Stop. (IntentRequest
でAMAZON.StopIntent
を送信します)
Tide Pooler: Good-bye.(応答はshouldEndSession
フラグをtrue
に設定して、セッションを終了します)
(スキルが終了します)。
キャンセルとストップについては、この2つの概念をスキルで区別する必要がある場合のために、別々のインテントが用意されています。これにより、「stop」とは異なる意味で「cancel」を使用できます。 これらのインテントは、次のように処理します。
AMAZON.CancelIntent
: ほとんどの場合、これは単にスキルを終了させるものです。ただし、スキルに必要な場合は、機能を変更してこのインテントにマッピングできます。ビルトインインテントを実装するを参照してください。AMAZON.StopIntent
: このインテントをスキルに実装する必要があり、応答では、shouldEndSession
はtrue
またはnull
である必要があります。また、こちらは、スキル認定プロセスの必須要件でもあります(ストップとキャンセルの認定要件をご覧ください)。AMAZON.CancelIntent
と同じ機能が必要な場合は、両方のインテントに同じインテントハンドラーを使用できます。
AMAZON.CancelIntent
を使用してスキルを終了する例:
ユーザー: Alexa, démarre voyages en ville.
Voyages en Ville: Voyages en Ville: Bienvenue sur Voyages en Ville.Quelle ville souhaitez-vous visiter ?
ユーザー: Laisse tomber. (IntentRequest
でAMAZON.CancelIntent
を送信します)
Alexa: Voyages en Ville: Bye.(応答はshouldEndSession
フラグをtrue
に設定して、セッションを終了します)
(スキルが終了します)。
AMAZON.CancelIntent
の別の使い方として、取引のキャンセルのみを行い、スキルは終了しない例:
...これ以前のやりとりで、ユーザーはピザを注文しています。
Ma Pizza Rouge: Vous confirmez votre commande d'une grande pizza champignons.Est-ce correct?
ユーザー: Annule.(IntentRequest
でAMAZON.CancelIntent
を送信します)
Ma Pizza Rouge: J'annule cette commande.Souhaitez-vous autre chose? (応答は、質問をし、shouldEndSession
をfalse
に設定することで、セッションをオープンのままにします。)
ユーザー: Je veux plutôt une petite pizza pepperoni. (ユーザーの新規リクエストが、スキル固有の適切なインテントにマッピングされます)
...(対話が続きます)
ユーザーは、Alexaの応答中にウェイクワードを言うことで、応答を中断することもできます。これは、読み上げテキストが長い場合に、スキルを停止する際によく使用されます。ユーザーのコマンドが、いずれかのインテント(カスタムインテントまたはビルトインインテント)にマッピングされたら、サービスは通常どおり、IntentRequest
を受け取ります。次に例を示します。
ユーザー: Alexa, demande à Voyages en Ville les heures d'ouverture de l'atonium à Bruxelles.
Voyages en Ville: Voyages en Ville: L'atonium à Bruxelles est ouvert de 10 heures a 18 heures tous les jours de la semaine…(スキルが応答を完了する前にAlexaを中断します)
ユーザー: Alexa, arrête. (IntentRequest
でAMAZON.StopIntent
を送信します)
Voyages en Ville: Bye.(応答はshouldEndSession
フラグをtrue
に設定して、セッションを終了します)
(スキルが終了します)。
キャンセルとストップについては、この2つの概念をスキルで区別する必要がある場合のために、別々のインテントが用意されています。これにより、「stopp」とは異なる意味で「abbrechen」を使用できます。 これらのインテントは、次のように処理します。
AMAZON.CancelIntent
: ほとんどの場合、これは単にスキルを終了させるものです。ただし、スキルに必要な場合は、機能を変更してこのインテントにマッピングできます。ビルトインインテントを実装するを参照してください。AMAZON.StopIntent
: このインテントをスキルに実装する必要があり、応答では、shouldEndSession
はtrue
またはnull
である必要があります。また、こちらは、スキル認定プロセスの必須要件でもあります(ストップとキャンセルの認定要件をご覧ください)。AMAZON.CancelIntent
と同じ機能が必要な場合は、両方のインテントに同じインテントハンドラーを使用できます。
AMAZON.CancelIntent
を使用してスキルを終了する例:
ユーザー: Alexa, Öffne Tageshoroskop.
Tageshoroskop: Wilkommen bei Tageshoroskop.Welches Sternzeichen bist du?
ユーザー: Vergiss es.(IntentRequest
でAMAZON.CancelIntent
を送信します)
Tageshoroskop: Alles klar, tschüss.(応答はshouldEndSession
フラグをtrue
に設定して、セッションを終了します)
(スキルが終了します)
AMAZON.CancelIntent
の別の使い方として、取引のキャンセルのみを行い、スキルは終了しない例:
...これ以前のやりとりで、ユーザーはピザを注文しています。
Meine Pizza: Du möchtest also eine große Pepperoni Pizza mit Champignons, ist das richtig?
ユーザー: Abbrechen.(IntentRequest
でAMAZON.CancelIntent
を送信します)
Meine Pizza: Die Bestellung wurde abgebrochen.Möchtest du noch was anderes bestellen? (応答は、質問をし、shouldEndSession
をfalse
に設定することで、セッションをオープンのままにします。)
ユーザー: Bestelle eine kleine Käsepizza.(ユーザーの新規リクエストが、スキル固有の適切なインテントにマッピングされます)
...(対話が続きます)
ユーザーは、Alexaの応答中にウェイクワードを言うことで、応答を中断することもできます。これは、読み上げテキストが長い場合に、スキルを停止する際によく使用されます。ユーザーのコマンドが、いずれかのインテント(カスタムインテントまたはビルトインインテント)にマッピングされたら、サービスは通常どおり、IntentRequest
を受け取ります。次に例を示します。
ユーザー: Alexa, frage Gezeitenkalendar nach der nächsten Flut in Bremerhaven.
Gezeitenkalender: Heute in Bremerhaven ist die nächste Flut um 17:50 Uhr.Die…(スキルが応答を完了する前にAlexaを中断します)
ユーザー: Alexa, Stopp. (IntentRequest
でAMAZON.StopIntent
を送信します)
Gezeitenkalender: Ciao.(応答はshouldEndSession
フラグをtrue
に設定して、セッションを終了します)
(スキルが終了します)。
キャンセルとストップについては、この2つの概念をスキルで区別する必要がある場合のために、別々のインテントが用意されています。これにより、「stop」とは異なる意味で「cancel」を使用できます。 これらのインテントは、次のように処理します。
AMAZON.CancelIntent
: ほとんどの場合、これは単にスキルを終了させるものです。ただし、スキルに必要な場合は、機能を変更してこのインテントにマッピングできます。ビルトインインテントを実装するを参照してください。AMAZON.StopIntent
: このインテントをスキルに実装する必要があり、応答では、shouldEndSession
はtrue
またはnull
である必要があります。また、こちらは、スキル認定プロセスの必須要件でもあります(ストップとキャンセルの認定要件をご覧ください)。AMAZON.CancelIntent
と同じ機能が必要な場合は、両方のインテントに同じインテントハンドラーを使用できます。
AMAZON.CancelIntent
を使用してスキルを終了する例:
ユーザー: Alexa, शहर की जानकारी खोलो.
शहर की जानकारी: शहर की जानकारी में आपका स्वागत है. आप किस शहर के लिए जानकारी लेना पसंद करेंगे?
ユーザー: छोड़ो.(IntentRequest
でAMAZON.CancelIntent
を送信します)
शहर की जानकारी: अलविदा.(応答はshouldEndSession
フラグをtrue
に設定して、セッションを終了します)
(スキルが終了します)。
AMAZON.CancelIntent
の別の使い方として、取引のキャンセルのみを行い、スキルは終了しない例:
...これ以前のやりとりで、ユーザーはピザを注文しています。
मेरा Pizza: आपको एक बड़ा Chicken और Mushroom Pizza चाहिए. क्या ये सही हैं?
ユーザー: रद्द करो.(IntentRequest
でAMAZON.CancelIntent
を送信します)
मेरा Pizza: आदेश रद्द किया. क्या आपको कुछ और मंगवाना हैं? (応答は、質問をし、shouldEndSession
をfalse
に設定することで、セッションをオープンのままにします。)
ユーザー: एक छोटा पनीर टिक्का Pizza मंगवाओ.(ユーザーの新規リクエストが、スキル固有の適切なインテントにマッピングされます)
...(対話が続きます)
ユーザーは、Alexaの応答中にウェイクワードを言うことで、応答を中断することもできます。これは、読み上げテキストが長い場合に、スキルを停止する際によく使用されます。ユーザーのコマンドが、いずれかのインテント(カスタムインテントまたはビルトインインテント)にマッピングされたら、サービスは通常どおり、IntentRequest
を受け取ります。次に例を示します。
ユーザー: Alexa, शहर की जानकारी से मंबई के बारे में पूछो.
शहर की जानकारी: मुंबई भारत का … (スキルが応答を完了する前にAlexaを中断します)
ユーザー: Alexa, चुप. (IntentRequest
でAMAZON.StopIntent
を送信します)
शहर की जानकारी: अलविदा.(応答はshouldEndSession
フラグをtrue
に設定して、セッションを終了します)
(スキルが終了します)。
キャンセルとストップについては、この2つの概念をスキルで区別する必要がある場合のために、別々のインテントが用意されています。これにより、「ferma」とは異なる意味で「annulla」を使用できます。 これらのインテントは、次のように処理します。
AMAZON.CancelIntent
: ほとんどの場合、これは単にスキルを終了させるものです。ただし、スキルに必要な場合は、機能を変更してこのインテントにマッピングできます。ビルトインインテントを実装するを参照してください。AMAZON.StopIntent
: このインテントをスキルに実装する必要があり、応答では、shouldEndSession
はtrue
またはnull
である必要があります。また、こちらは、スキル認定プロセスの必須要件でもあります(ストップとキャンセルの認定要件をご覧ください)。AMAZON.CancelIntent
と同じ機能が必要な場合は、両方のインテントに同じインテントハンドラーを使用できます。
AMAZON.CancelIntent
を使用してスキルを終了する例:
ユーザー: Alexa, Apri Vacanze in Città.
Vacanze in Città: Benvenuto a Vacanze in Città.Quale città vorresti visitare?
ユーザー: Lascia stare. (IntentRequest
でAMAZON.CancelIntent
を送信します)
Vacanze in Città: Ciao. (応答はshouldEndSession
フラグをtrue
に設定して、セッションを終了します)
(スキルが終了します)。
AMAZON.CancelIntent
の別の使い方として、取引のキャンセルのみを行い、スキルは終了しない例:
...これ以前のやりとりで、ユーザーはピザを注文しています。
La Mia Pizza: Vuoi confermare un ordine per una pizza grande con prosciutto e funghi.È corretto?
ユーザー: Annulla.(IntentRequest
でAMAZON.CancelIntent
を送信します)
La Mia Pizza: Ordine annullato.Vuoi ordinare qualcos'altro? (応答は、質問をし、shouldEndSession
をfalse
に設定することで、セッションをオープンのままにします。)
ユーザー: Ordina una pizza con salsiccia. (ユーザーの新規リクエストが、スキル固有の適切なインテントにマッピングされます)
...(対話が続きます)
ユーザーは、Alexaの応答中にウェイクワードを言うことで、応答を中断することもできます。これは、読み上げテキストが長い場合に、スキルを停止する際によく使用されます。ユーザーのコマンドが、いずれかのインテント(カスタムインテントまたはビルトインインテント)にマッピングされたら、サービスは通常どおり、IntentRequest
を受け取ります。次に例を示します。
ユーザー: Alexa, Domanda a Vacanze in Città se può dirmi gli orari del Colosseo.
Vacanze in Città: Il Colosseo è aperto tutti i giorni e segue i seguenti orari…(スキルが応答を完了する前にAlexaを中断します)
ユーザー: Alexa, basta. (IntentRequest
でAMAZON.StopIntent
を送信します)
Vacanze in Città: Ciao(応答は、shouldEndSession
フラグをtrue
に設定することで、セッションを終了します)
(スキルが終了します)。
キャンセルとストップについては、この2つの概念をスキルで区別する必要がある場合のために、別々のインテントが用意されています。これにより、「ストップ」とは異なる意味で「キャンセル」を使用できます。 これらのインテントは、次のように処理します。
AMAZON.CancelIntent
: ほとんどの場合、これは単にスキルを終了させるものです。ただし、スキルに必要な場合は、機能を変更してこのインテントにマッピングできます。ビルトインインテントを実装するを参照してください。AMAZON.StopIntent
: このインテントをスキルに実装する必要があり、応答では、shouldEndSession
はtrue
またはnull
である必要があります。また、こちらは、スキル認定プロセスの必須要件でもあります(ストップとキャンセルの認定要件をご覧ください)。AMAZON.CancelIntent
と同じ機能が必要な場合は、両方のインテントに同じインテントハンドラーを使用できます。
AMAZON.CancelIntent
を使用してスキルを終了する例:
ユーザー:アレクサ、潮汐情報を開いて。
潮汐情報:潮汐情報へようこそ。どの都市の潮汐情報を知りたいですか?
ユーザー:取り消して。(IntentRequest
でAMAZON.CancelIntent
を送信します)
アレクサ:さようなら。(応答はshouldEndSession
フラグをtrue
に設定して、セッションを終了します)
(スキルが終了します)。
AMAZON.CancelIntent
の別の使い方として、取引のキャンセルのみを行い、スキルは終了しない例:
...これ以前のやりとりで、ユーザーはピザを注文しています。
マイピザ:ご注文はLサイズのペパロニとマッシュルームピザです。これでよろしいですか?
ユーザー:キャンセル。(IntentRequest
でAMAZON.CancelIntent
を送信します)
マイピザ:注文をキャンセルします。他にも注文はありますか?(応答は、質問をし、shouldEndSession
をfalse
に設定することで、セッションをオープンのままにします)
ユーザー: Sサイズのイタリアンソーセージピザを注文して。(ユーザーの新規リクエストが、スキル固有の適切なインテントにマッピングされます)
...(対話が続きます)
ユーザーは、Alexaの応答中にウェイクワードを言うことで、応答を中断することもできます。これは、読み上げテキストが長い場合に、スキルを停止する際によく使用されます。ユーザーのコマンドが、いずれかのインテント(カスタムインテントまたはビルトインインテント)にマッピングされたら、サービスは通常どおり、IntentRequest
を受け取ります。次に例を示します。
ユーザー:アレクサ、潮汐情報に神戸の満潮時を聞いて。
潮汐情報:今日の神戸の最初の満潮は… (スキルが応答を完了する前にAlexaを中断します)
ユーザー:アレクサ、ストップ。(IntentRequest
でAMAZON.StopIntent
を送信します)
潮汐情報:さようなら。 (応答はshouldEndSession
フラグをtrue
に設定して、セッションを終了します)
(スキルが終了します)。
キャンセルとストップについては、この2つの概念をスキルで区別する必要がある場合のために、別々のインテントが用意されています。これにより、「stop」とは異なる意味で「cancel」を使用できます。 これらのインテントは、次のように処理します。
AMAZON.CancelIntent
: ほとんどの場合、これは単にスキルを終了させるものです。ただし、スキルに必要な場合は、機能を変更してこのインテントにマッピングできます。ビルトインインテントを実装するを参照してください。AMAZON.StopIntent
: このインテントをスキルに実装する必要があり、応答では、shouldEndSession
はtrue
またはnull
である必要があります。また、こちらは、スキル認定プロセスの必須要件でもあります(ストップとキャンセルの認定要件をご覧ください)。AMAZON.CancelIntent
と同じ機能が必要な場合は、両方のインテントに同じインテントハンドラーを使用できます。
AMAZON.CancelIntent
を使用してスキルを終了する例:
ユーザー: Alexa, abre a Marés altas
Marés Altas: Marés Altas: Bem-vindo à Marés Altas.Qual a cidade litorânea que você deseja saber mais informações sobre a maré?
ユーザー: cancelar.(IntentRequest
でAMAZON.CancelIntent
を送信します)
Alexa: Marés Altas: Tchau.(応答はshouldEndSession
フラグをtrue
に設定して、セッションを終了します)
(スキルが終了します)。
AMAZON.CancelIntent
の別の使い方として、取引のキャンセルのみを行い、スキルは終了しない例:
...これ以前のやりとりで、ユーザーはピザを注文しています。
Minha Pizza: Confirmando o seu pedido: uma pizza grande de calabresa e cogumelos.Correto?
ユーザー: cancelar.(IntentRequest
でAMAZON.CancelIntent
を送信します)
Minha Pizza: Pedido cancelado.Deseja algo mais? (応答は、質問をし、shouldEndSession
をfalse
に設定することで、セッションをオープンのままにします。)
ユーザー: Pedir uma pizza pequena de salsicha.(ユーザーの新規リクエストが、スキル固有の適切なインテントにマッピングされます)
...(対話が続きます)
ユーザーは、Alexaの応答中にウェイクワードを言うことで、応答を中断することもできます。これは、読み上げテキストが長い場合に、スキルを停止する際によく使用されます。ユーザーのコマンドが、いずれかのインテント(カスタムインテントまたはビルトインインテント)にマッピングされたら、サービスは通常どおり、IntentRequest
を受け取ります。次に例を示します。
ユーザー: Alexa, pergunta para Marés Altas sobre a maré no Rio de Janeiro.
Marés Altas: Marés Altas: Hoje, a primeira maré alta no Rio de Janeiro…(スキルが応答を完了する前にAlexaを中断します)
ユーザー: Alexa, parar. (IntentRequest
でAMAZON.StopIntent
を送信します)
Marés Altas: Tchau.(応答はshouldEndSession
フラグをtrue
に設定して、セッションを終了します)
(スキルが終了します)。
キャンセルとストップについては、この2つの概念をスキルで区別する必要がある場合のために、別々のインテントが用意されています。これにより、「stop」とは異なる意味で「cancel」を使用できます。 これらのインテントは、次のように処理します。
AMAZON.CancelIntent
: ほとんどの場合、これは単にスキルを終了させるものです。ただし、スキルに必要な場合は、機能を変更してこのインテントにマッピングできます。ビルトインインテントを実装するを参照してください。AMAZON.StopIntent
: このインテントをスキルに実装する必要があり、応答では、shouldEndSession
はtrue
またはnull
である必要があります。また、こちらは、スキル認定プロセスの必須要件でもあります(ストップとキャンセルの認定要件をご覧ください)。AMAZON.CancelIntent
と同じ機能が必要な場合は、両方のインテントに同じインテントハンドラーを使用できます。
AMAZON.CancelIntent
を使用してスキルを終了する例:
ユーザー: Alexa, abre Mareas Altas.
Mareas Altas: Bienvenido a Mareas Altas.De qué ciudad quieres saber la marea?
ユーザー: Olvídalo.(IntentRequest
でAMAZON.CancelIntent
を送信します)
Mareas Altas: Adiós.(応答はshouldEndSession
フラグをtrue
に設定して、セッションを終了します)
(スキルが終了します)。
AMAZON.CancelIntent
の別の使い方として、取引のキャンセルのみを行い、スキルは終了しない例:
...これ以前のやりとりで、ユーザーはピザを注文しています。
Mi Pizza: Confirmando una orden para una pizza grande de queso.Es correcto?
ユーザー: Cancela.(IntentRequest
でAMAZON.CancelIntent
を送信します)
Mi Pizza: Cancelando la orden.Deaseas algo más? (応答は、質問をし、shouldEndSession
をfalse
に設定することで、セッションをオープンのままにします。)
ユーザー: Ordena una pizza pequeña de setas.(ユーザーの新規リクエストが、スキル固有の適切なインテントにマッピングされます)
...(対話が続きます)
ユーザーは、Alexaの応答中にウェイクワードを言うことで、応答を中断することもできます。これは、読み上げテキストが長い場合に、スキルを停止する際によく使用されます。ユーザーのコマンドが、いずれかのインテント(カスタムインテントまたはビルトインインテント)にマッピングされたら、サービスは通常どおり、IntentRequest
を受け取ります。次に例を示します。
ユーザー: Alexa, pregúntale a Mareas Altas por la marea en Santander.
Mareas Altas: Hoy en Santander, la primera marea alta…(スキルが応答を完了する前にAlexaを中断します)
ユーザー: Alexa, para. (IntentRequest
でAMAZON.StopIntent
を送信します)
Mareas Altas: Adiós.(応答はshouldEndSession
フラグをtrue
に設定して、セッションを終了します)
(スキルが終了します)。
発話が一致しない場合にフォールバックを提供する
AMAZON.FallbackIntent
は、ユーザーの音声入力がスキルの他のインテントに自信を持って一致できない場合に選択されます。AMAZON.FallbackIntent
はドメイン外モデルとしてデザインされています。このモデルでは、スキルで意図するデザインに当てはまらないユーザーの入力を選択できます。
対話モデルを作成するとき、指定するサンプル発話は、Alexaが想定外のユーザー発話に最適なインテントを選べるための「ヒント」の役割を果たします。AMAZON.FallbackIntent
のドメイン外モデルにより、スキルは、定義したサンプル発話やインテントにまったく一致しない多くの発話を処理できるようになります。
AMAZON.FallbackIntent
のビルトインインテントは、統計モデルによって選択されます。つまり、対話モデルで定義されたすべてのカスタムインテントを使用して、ユーザー発話がスキルでは意味をなさない(ドメイン外である)可能性について評価します。カスタムインテントと同様に、発話もAMAZON.FallbackIntent
に対して高、中、低の信頼度で選択されます。Alexaがある発話をカスタムインテントのいずれかにマッピングできる確率が高いと判断すると、そのインテントが選択されます。一方、発話がスキルのドメイン外(スキルでは意味をなさない)である確率が高いと判断すると、AlexaはAMAZON.FallbackIntent
を選択します。すべてのインテントに対して信頼度が非常に低い場合(音声が不明瞭な場合や雑音が入った場合など)は、かわりに再プロンプトが出される可能性があります。
すべてのビルトインインテントと同様、適切な応答をユーザーに返すハンドラーを設定します。通常これは、ユーザーのリクエストがスキルでは対応できないものであることをユーザーに知らせ、そのスキルの機能に戻るためのガイダンスを提供するプロンプトとなります。また、プロンプトでは、自分がどのスキルと対話しているのかをユーザーが再度認識できるようにする必要があります。次に例を示します。
ユーザー: アレクサ、トリッププランを開いて
Alexa: 旅行を計画しましょう。目的地はどこですか?
ユーザー: 札幌の天気を教えて (この発話は、トリッププランのどのインテントとも一致しません。)
Alexaはこの発話をインテントにマッピングできる確率が低いと判断したため、スキルにAMAZON.FallbackIntent
を送信します。
Alexa: トリッププランスキルではその質問にはお答えできませんが、フライトを調べたり、旅行の計画の手伝いをしたりすることはできます。どこに行きますか? (応答にスキルの名前を含めて、ユーザーを正しくガイドします。)
ダイアログをデリゲートした場合のAMAZON.FallbackIntent
ダイアログをAlexaにデリゲートする場合、Alexaはダイアログモデルの定義に基づき、ダイアログ内の必須スロットの内容をたずねるプロンプトを自動で出すことができます。このダイアログでは、通常、AMAZON.FallbackIntent
はトリガーされません。必要なスロットを入力するようユーザーに求めるプロンプトが生成されると、音声モデルは、ダイアログモデルのスロットに定義されている特定の発話が行われるのを待機します。ユーザーが「見当違い(ドメイン外)」のことを言った場合、Alexaは再度スロットを入力するよう応答します。
ただし、発話を追加してAMAZON.FallbackIntent
を拡張する場合は、拡張された発話によってスロットの情報を引き出すときも、このインテントがトリガーされます。
AMAZON.FallbackIntentとインテントリクエスト履歴
集計され、匿名化された発話には、インテントリクエスト履歴APIまたは開発者コンソールのインテント履歴ページからアクセスできます。これにより、ユーザーがどのようにスキルと対話しているかを知ることができたり、Alexaによってトリガーされた発話やインテントを確認したりできます。
このAPIでは、スキルと対話する際にユーザーが言った発話を確認できるため、AMAZON.FallbackIntent
の使用を試みる場合は特に役立ちます。この方法は、ユーザーが期待していると思われる機能や、スキルに追加すべき、よく間違って話されるフレーズを確認する際に便利です。たとえば「トリッププラン」では、多くのユーザーが目的地の天気について質問するのであれば、その機能をスキルに追加するといいでしょう。後で説明するように、インテントリクエスト履歴を使用してAMAZON.FallbackIntent
を調整する必要があるかどうかを判断することもできます。
インテントリクエスト履歴データでは、スキルのすべての発話を確認できるわけではないことに注意してください。詳細については、以下を参照してください。
- カスタムスキルのインテント履歴を確認する(開発者コンソール)
- インテントリクエスト履歴API
カスタム発話でAMAZON.FallbackIntentを拡張する
AMAZON.FallbackIntentを拡張してより多くの発話を追加できます。AMAZON.FallbackIntent
にルーティングされるべき発話が稀にカスタムインテントとして認識される場合は、拡張してそれらの発話を追加してください。多数の発話が間違ってルーティングされている場合は、代わりにAMAZON.FallbackIntent
の感度を調整することを検討してください。
サンプル発話を追加してビルトインインテントを拡張するを参照してください。
AMAZON.FallbackIntentの感度を調整する
fallbackIntentSensitivity
設定は、次のロケールで使用できます。
-
英語(すべて)
-
ドイツ語(DE)
AMAZON.FallbackIntent
で予期した発話がキャプチャされない場合は、fallbackIntentSensitivity
の設定を変更できます。この設定を変更すると、サポートされていないリクエストを幅広く受け取り、カスタムインテントにマッピングするスキルにおいて最大の効果が得られます。デフォルトでは、fallbackIntentSensitivity
はRECOMMENDED
です。これは、Amazonがスキルの感度設定を選択することを意味します。
感度は、使用可能な値
感度を上げると、RECOMMENDED、
、またはLOW
、MEDIUMHIGH
に設定できます。AMAZON.FallbackIntent
はカスタムインテントでサポートされていないユーザー発話をさらに多くキャプチャします。設定を変更するかどうかを判断するには、インテント履歴でユーザーの発話を確認してください。
スキルの分析とユーザーの動作に基づいて感度を選択する場合を除き、感度を推奨(RECOMMENDED
)のデフォルト値のままにすることを検討してください。
次のような状況では、感度をMEDIUM
またはHIGH
に上げることを検討してください。
-
スキルのユースケースが限定されており、ユーザーは特定のフレーズのみでトリガーし、それらのフレーズは対話モデルで完全にカバーされています。
たとえば、スキルの回答のほとんどが「yes/no」または「true/false」の発話でカバーされている場合、感度を上げると、他のリクエストをされた場合に
AMAZON.FallbackIntent
で取り込みやすいため適切な処理に役立ちます。 -
スキルがサポートしていない機能をユーザーが頻繁にリクエストします。
たとえば、道路の渋滞情報を配信するスキルにもかかわらず、ルート検索に関する多くのリクエストを受信するとします。感度を高めると、
AMAZON.FallbackIntent
はこのようなスキルの機能範囲外のリクエストをキャプチャできます。 -
対話モデルがサポートするすべての発話または大部分の発話をカバーしていると確信しているため、その他のすべての発話を
AMAZON.FallbackIntent
にルーティングする必要があります。たとえば、スキルはユーザーに対話モデルでカバーされている明確に定義された発話で回答するように求めるとします。感度を上げると、
AMAZON.FallbackIntent
は想定外のダイアログの発話を取り込むことができます。
次のシナリオでは、感度をLOW
に設定したままにします。
AMAZON.FallbackIntent
にルーティングされる発話と、カスタムインテントにルーティングされる発話の割合に満足しています。このシナリオでは、感度を上げると、カスタムインテントにルーティングする必要がある発話が誤ってリダイレクトされることがあります。-
スキルのユースケースにより、サンプル発話に含まれていない多様な単語やフレーズを取得するため、それらをカスタムインテントにマップする必要があります。
たとえば、ユーザーが間違った単語で頻繁に回答するトリビアやゲームのスキルなどです。これらの誤った回答は対話モデルではカバーされませんが、これらの発話はカスタムインテントにルーティングする必要があります。このシナリオで感度を上げると、これらの誤った回答が
AMAZON.FallbackIntent
に送信される可能性があります。
fallbackIntentSensitivity
を変更する前に、スキルのコア発話と、誤ったインテントに解決される発話を含むアノテーションセットを作成します。次に、NLU評価ツールを使用して、AMAZON.FallbackIntent
の変更前と変更後に対話モデルをテストし、結果に満足でない場合は調整を続けます。詳細については、自然言語理解(NLU)モデルのバッチテストを参照してください。AMAZON.FallbackIntentの感度を調整するには
ASK CLI またはJSONエディタを使用して、対話モデルのJSONのinteractionModel.languageModel.modelConfiguration.fallbackIntentSensitivity.level
設定を更新します。fallbackIntentSensitivity.level
をHIGH
、MEDIUM
、LOW
のいずれかに設定します。
{
"interactionModel": {
"languageModel": {
"invocationName": "...",
"intents": [],
"types": [],
"modelConfiguration": {
"fallbackIntentSensitivity": {
"level": "HIGH"
}
}
},
"dialog": {},
"prompts": []
}
}
対話モデルスキーマの全体を確認するには、対話モデルのスキーマを参照してください。
ASK CLIを使用して対話モデルを更新するにはdeployコマンドを使用します。ASK CLIの例については、スキルをデプロイするを参照してください。
開発者コンソールで対話モデルを更新するには、JSONエディタでJSONを編集し、モデルを保存してビルドします。
SelectIntentで項目を選択可能にする
AMAZON.SelectIntent
ビルトインインテントによって、項目を選択するよう指示できます。他の標準ビルトインインテントとは異なり、AMAZON.SelectIntent
は選択しようとする項目についての情報をまとめた4個のスロットで構成されます。
AMAZON.SelectIntentスロット
スロット名 | 説明/例 | スロットタイプ |
---|---|---|
|
「هذا」「ذلك」などの項目を表す照応形の単語を取得します。
|
|
|
「أول」や「ثاني」というような順序を示す語を取得し、それを数値に変換します。
|
|
|
「الأعلى」「الأسفل」「آخر」などのリストの項目の相対位置を表す単語を取得します。
|
|
|
「اعرضي」など、視覚要素を用いた応答が求められる場合を示す単語を取得します。
このスロットの値は、ほかのいずれかの |
他の標準ビルトインインテントとは異なり、カスタマイズした発話で
AMAZON.SelectIntent
を拡張することはできません。スロット名 | 説明/例 | スロットタイプ |
---|---|---|
|
「this」「that」「it」などの項目を表す照応形の単語を取得します。
|
|
|
「first」や「second」というような順序を示す語を取得し、それを数値に変換します。
|
|
|
「top」、「bottom」、「last」などのリストの項目の相対位置を表す単語を取得します。
|
|
|
「show」や「display」など、視覚要素を用いた応答が求められる場合を示す単語を取得します。
このスロットの値は、他のいずれかの |
他の標準ビルトインインテントとは異なり、カスタマイズした発話で
AMAZON.SelectIntent
を拡張することはできません。スロット名 | 説明/例 | スロットタイプ |
---|---|---|
|
「cet」「cette」「ça」などの項目を表す照応形の単語を取得します。
|
|
|
「premier」や「deuxième」というような順序を示す語を取得し、それを数値に変換します。
|
|
|
「haut」、「bas」、「dernier」などのリストの項目の相対位置を表す単語を取得します。
|
|
|
「montre」や「affiche」など、視覚要素を用いた応答が求められる場合を示す単語を取得します。
このスロットの値は、他のいずれかの |
他の標準ビルトインインテントとは異なり、カスタマイズした発話で
AMAZON.SelectIntent
を拡張することはできません。スロット名 | 説明/例 | スロットタイプ |
---|---|---|
|
「die」「das」「diesen」などの項目を表す照応形の単語を取得します。
|
|
|
「erste」や「sweite」というような順序を示す語を取得し、それを数値に変換します。
|
|
|
「obersten」、「untere」、「letzte」などのリストの項目の相対位置を表す単語を取得します。
|
|
|
「zeige」や「öffne」など、視覚要素を用いた応答が求められる場合を示す単語を取得します。
このスロットの値は、他のいずれかの |
他の標準ビルトインインテントとは異なり、カスタマイズした発話で
AMAZON.SelectIntent
を拡張することはできません。スロット名 | 説明/例 | スロットタイプ |
---|---|---|
|
「यह」「इसक」「उस」などの項目を表す照応形の単語を取得します。
|
|
|
「पहली」「दूसरा」というような順序を示す語を取得し、それを数値に変換します。
|
|
|
「ऊपर」、「नीचे」、「last」などのリストの項目の相対位置を表す単語を取得します。
|
|
|
「show」や「दिखाना」など、視覚要素を用いた応答が求められる場合を示す単語を取得します。
このスロットの値は、他のいずれかの |
他の標準ビルトインインテントとは異なり、カスタマイズした発話で
AMAZON.SelectIntent
を拡張することはできません。スロット名 | 説明/例 | スロットタイプ |
---|---|---|
|
「questa」「questo」「quello」などの項目を表す照応形の単語を取得します。
|
|
|
「primo」や「secondo」というような順序を示す語を取得し、それを数値に変換します。
|
|
|
「sopra」、「basso」、「ultimo」などのリストの項目の相対位置を表す単語を取得します。
|
|
|
「mostra」や「scegli」など、視覚要素を用いた応答が求められる場合を示す単語を取得します。
このスロットの値は、他のいずれかの |
他の標準ビルトインインテントとは異なり、カスタマイズした発話で
AMAZON.SelectIntent
を拡張することはできません。スロット名 | 説明/例 | スロットタイプ |
---|---|---|
|
「これ」「それ」「あれ」などの項目を表す照応形の単語を取得します。
|
|
|
「一」や「二」というような順序を示す語を取得し、それを数値に変換します。
|
|
|
「一番最初」、「一番下」、「一番最後」などのリストの項目の相対位置を表す単語を取得します。
|
|
|
「表示して」や「見せて」など、視覚要素を用いた応答が求められる場合を示す単語を取得します。
このスロットの値は、他のいずれかの |
他の標準ビルトインインテントとは異なり、カスタマイズした発話で
AMAZON.SelectIntent
を拡張することはできません。スロット名 | 説明/例 | スロットタイプ |
---|---|---|
|
「aquele」「essa」「isto」などの項目を表す照応形の単語を取得します。
|
|
|
「primeiro」や「segunda」というような順序を示す語を取得し、それを数値に変換します。
|
|
|
「cima」、「topo」、「último」などのリストの項目の相対位置を表す単語を取得します。
|
|
|
「show」や「display」など、視覚要素を用いた応答が求められる場合を示す単語を取得します。
このスロットの値は、他のいずれかの |
他の標準ビルトインインテントとは異なり、カスタマイズした発話で
AMAZON.SelectIntent
を拡張することはできません。スロット名 | 説明/例 | スロットタイプ |
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「ese」「este」「eso」などの項目を表す照応形の単語を取得します。
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「primer」や「segundo」というような順序を示す語を取得し、それを数値に変換します。
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「de arriba」、「inferior」、「último」などのリストの項目の相対位置を表す単語を取得します。
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「enseña」や「muéstra」など、視覚要素を用いた応答が求められる場合を示す単語を取得します。
このスロットの値は、他のいずれかの |
他の標準ビルトインインテントとは異なり、カスタマイズした発話で
AMAZON.SelectIntent
を拡張することはできません。AMAZON.SelectIntent
を使用する場合、同じタイプでない限り、4つのスロットの名前をカスタムインテントのスロット名として使用しないでください。たとえば、カスタムインテントのスロットの名前としてListPosition
を使用する場合は、それにAMAZON.Ordinal
スロットタイプを割り当てる必要があります。これらの4つのスロット名のいずれかをカスタムインテントで使用し、別のスロットタイプに割り当てると、モデルが期待どおりに動作せず、結果の精度が低下する場合があります。スロットとインテントの命名に関する制限の詳細については、インテントとスロット名の要件を参照してください。例: ListPostionスロットとVisualModeTriggerスロットがあるIntentRequest
この例は、リスト上の順番を示す発話と、視覚的な応答を期待していることを示す単語の発話の両方を示しています。このIntentRequest
には、VisualModeTrigger
とItemPosition
の両方のスロットが含まれています。
ユーザー: Show the fifth result
{
"request": {
"type": "IntentRequest",
"requestId": "amzn1.echo-api.request.xxxxxxxx-xxxx",
"timestamp": "2018-09-21T23:13:30Z",
"locale": "ja-JP",
"intent": {
"name": "AMAZON.SelectIntent",
"confirmationStatus": "NONE",
"slots": {
"ListPosition": {
"name": "ListPosition",
"value": "5",
"confirmationStatus": "NONE"
},
"Anaphor": {
"name": "Anaphor",
"confirmationStatus": "NONE"
},
"VisualModeTrigger": {
"name": "VisualModeTrigger",
"value": "show",
"confirmationStatus": "NONE"
},
"PositionRelation": {
"name": "PositionRelation",
"confirmationStatus": "NONE"
}
}
}
}
}
画面付きのAlexa搭載デバイスで使用できる標準ビルトインインテント
画面付きのAlexa搭載デバイスでは、標準ビルトインインテントが利用できるほか、画面表示専用のビルトインインテントも使用できます。画面表示のインテントには、Alexaがスキルに代わって処理するインテントと、コードで処理する必要があるビルトインインテントがあります。
スキル開発者がインテントを処理する | 画面付きのAlexa搭載デバイス用のインテント | 一般的な発話 |
---|---|---|
◯ |
|
|
✕ |
|
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スキル開発者がインテントを処理する | 画面付きのAlexa搭載デバイス用のインテント | 一般的な発話 |
---|---|---|
◯ | 1. AMAZON.PreviousIntent
2. AMAZON.NextIntent |
1. Previous page、last page、go back 2. Next page AMAZON.PreviousIntent の発話は、戻るボタンのクリックに割り当てられます。
|
✕ | 1. AMAZON.ScrollUpIntent
2. AMAZON.ScrollLeftIntent
3. AMAZON.ScrollDownIntent
4. AMAZON.ScrollRightIntent
5. AMAZON.PageUpIntent
6. AMAZON.PageDownIntent
7. AMAZON.MoreIntent
8. AMAZON.NavigateHomeIntent
9. AMAZON.NavigateSettingsIntent
|
1. Scroll up
2. Scroll left、scroll back 3. Scroll down 4. Scroll right、scroll forward 5. Page up 6. Page down 7. Show more 8. デバイスのホーム画面に移動します。スキルのセッションが終了します。 9. デバイス設定画面に移動します。スキルのセッションは続行します。 |
スキル開発者がインテントを処理する | Echo Showのインテント | 一般的な発話 |
---|---|---|
◯ | 1. AMAZON.PreviousIntent
2. AMAZON.NextIntent |
1. page précédente 2. page suivante AMAZON.PreviousIntent の発話は、戻るボタンのクリックに割り当てられます。
|
✕ | 1. AMAZON.ScrollUpIntent
2. AMAZON.ScrollLeftIntent
3. AMAZON.ScrollDownIntent
4. AMAZON.ScrollRightIntent
5. AMAZON.PageUpIntent
6. AMAZON.PageDownIntent
7. AMAZON.MoreIntent
8. AMAZON.NavigateHomeIntent
9. AMAZON.NavigateSettingsIntent
|
1. Monte、remonte、plus haut
2. Va à gauche, à gauche 3. Descends、plus bas 4. Va à droite, à droite 5. Va à la page précédente 6. Va à la page suivante 7. Plus, davantage 8. Va à l'accueil(Echo Showのホーム画面に移動します。スキルのセッションが終了します。) 9. affiche les paramètres(Echo Showのデバイス設定画面に移動します。スキルのセッションは続行します。) |
スキル開発者がインテントを処理する | 画面付きのAlexa搭載デバイス用のインテント | 一般的な発話 |
---|---|---|
◯ | 1. AMAZON.PreviousIntent
2. AMAZON.NextIntent |
1. Vorherige Seite, letzte Seite, gehe zurück 2. Nächste Seite AMAZON.PreviousIntent の発話は、戻るボタンのクリックに割り当てられます。
|
✕ | 1. AMAZON.ScrollUpIntent
2. AMAZON.ScrollLeftIntent
3. AMAZON.ScrollDownIntent
4. AMAZON.ScrollRightIntent
5. AMAZON.PageUpIntent
6. AMAZON.PageDownIntent
7. AMAZON.MoreIntent
8. AMAZON.NavigateHomeIntent
9. AMAZON.NavigateSettingsIntent |
1. Hochscrollen
2. Nach Links scrollen、scrolle zurück 3. Nach unten scrollen 4. Nach rechts scrollen, scrolle nach vorne 5. Gehe zur Seite darüber 6. Gehe zur Seite darunter 7. Mehr anzeigen 8. Gehe auf die Startseite 9. Gehe zu den Einstellungen 「AMAZON.NavigateHomeIntent」と「AMAZON.NavigateSettingsIntent」の発話ではセッションが終了します。 |
スキル開発者がインテントを処理する | 画面付きのAlexa搭載デバイス用のインテント | 一般的な発話 |
---|---|---|
◯ | 1. AMAZON.PreviousIntent
2. AMAZON.NextIntent |
1. पीछे जाना, पिछला वाला 2. अगला, अगला वाला AMAZON.PreviousIntent の発話は、戻るボタンのクリックに割り当てられます。
|
✕ | 1. AMAZON.ScrollUpIntent
2. AMAZON.ScrollLeftIntent
3. AMAZON.ScrollDownIntent
4. AMAZON.ScrollRightIntent
5. AMAZON.PageUpIntent
6. AMAZON.PageDownIntent
7. AMAZON.MoreIntent
8. AMAZON.NavigateHomeIntent
9. AMAZON.NavigateSettingsIntent
|
1. ऊपर करो
2. बाईं ओर ले जा 3. नीचे करो 4. दाईं ओर ले जा 5. पन्ना ऊपर 6. page नीचे 7. मुझे और बताओ 8. home पे ले जाओ 9. मुझको settings दिखाओ |
スキル開発者がインテントを処理する | Echo Showのインテント | 一般的な発話 |
---|---|---|
◯ | 1. AMAZON.PreviousIntent
2. AMAZON.NextIntent |
1. il precedente、vai indietro 2. il prossimo、il seguente AMAZON.PreviousIntent の発話は、戻るボタンのクリックに割り当てられます。
|
✕ | 1. AMAZON.ScrollUpIntent
2. AMAZON.ScrollLeftIntent
3. AMAZON.ScrollDownIntent
4. AMAZON.ScrollRightIntent
5. AMAZON.PageUpIntent
6. AMAZON.PageDownIntent
7. AMAZON.MoreIntent
8. AMAZON.NavigateHomeIntent
9. AMAZON.NavigateSettingsIntent
|
1. Scorri verso l'alto
2. Scorri a sinistra 3. Scorri verso il basso 4. Scorri a destra 5. Vai alla pagina sopra 6. Vai alla pagina seguente 7. Mostrami più cose simili 8. Apri la pagina principale(Echo Showのホーム画面に移動します。スキルのセッションが終了します。) 9. Vai al menu del dispositivo(Echo Showのデバイス設定画面に移動します。スキルのセッションは続行します。) |
スキル開発者がインテントを処理する | 画面付きのAlexa搭載デバイス用のインテント | 一般的な発話 |
---|---|---|
◯ | 1. AMAZON.PreviousIntent
2. AMAZON.NextIntent |
1. 前のページ、直前のページ、戻る 2. 次のページ AMAZON.PreviousIntent の発話は、戻るボタンのクリックに割り当てられます。
|
✕ | 1. AMAZON.ScrollUpIntent
2. AMAZON.ScrollLeftIntent
3. AMAZON.ScrollDownIntent
4. AMAZON.ScrollRightIntent
5. AMAZON.PageUpIntent
6. AMAZON.PageDownIntent
7. AMAZON.MoreIntent
8. AMAZON.NavigateHomeIntent
9. AMAZON.NavigateSettingsIntent
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1. 上にスクロールして
2. 左にスクロールして、左へ行って 3. 下にスクロールして 4. 右にスクロールして、右へ行って 5. 上のページ 6. 次のページ 7. 詳しく表示 8. デバイスのホーム画面に移動します。スキルのセッションが終了します。 9. デバイス設定画面に移動します。スキルのセッションは続行します。 |
スキル開発者がインテントを処理する | 画面付きのAlexa搭載デバイス用のインテント | 一般的な発話 |
---|---|---|
◯ | 1. AMAZON.PreviousIntent
2. AMAZON.NextIntent |
1. A Página anterior、a última página、voltar para trás 2. A próxima página AMAZON.PreviousIntent の発話は、戻るボタンのクリックに割り当てられます。
|
✕ | 1. AMAZON.ScrollUpIntent
2. AMAZON.ScrollLeftIntent
3. AMAZON.ScrollDownIntent
4. AMAZON.ScrollRightIntent
5. AMAZON.PageUpIntent
6. AMAZON.PageDownIntent
7. AMAZON.MoreIntent
8. AMAZON.NavigateHomeIntent
9. AMAZON.NavigateSettingsIntent
|
1. Ir para cima
2. Ir para esquerda、vai pra esquerda 3. Ir para baixo 4. Ir para direita、vai pra direita 5. Ir para a página de cima 6. Ir para a página debaixo 7. Saber mais 8. Ir para a tela da home.デバイスのホーム画面に移動します。スキルのセッションが終了します。 9. Vai nas configurações.デバイス設定画面に移動します。スキルのセッションは続行します。 |
スキル開発者がインテントを処理する | Echo Showのインテント | 一般的な発話 |
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◯ |
1. AMAZON.PreviousIntent
2. AMAZON.NextIntent
|
1. a la anterior, anterior, pon me la anterior 2. a la próxima página AMAZON.PreviousIntent の発話は、戻るボタンのクリックに割り当てられます。
|
✕ |
1. AMAZON.ScrollUpIntent
2. AMAZON.ScrollLeftIntent
3. AMAZON.ScrollDownIntent
4. AMAZON.ScrollRightIntent
5. AMAZON.PageUpIntent
6. AMAZON.PageDownIntent
7. AMAZON.MoreIntent
8. AMAZON.NavigateHomeIntent
9. AMAZON.NavigateSettingsIntent
|
1. ve hacia arriba
2. ve a la izquierda 3. ve hacia abajo 4. ve a la derecha 5. a la página arriba 6. a la página abajo 7. muéstrame más cosas similares 8. página de inicio.Echo Showのホーム画面に移動します。スキルのセッションが終了します。 9. abre ajustesEcho Showのデバイス設定画面に移動します。スキルのセッションは続行します。 |
対話モデルで使用するビルトインインテントを追加します。コードでインテントを参照するときは、AMAZON
プレフィックスを含む完全なインテント名で記述してください。
Scrollインテント
AMAZON.Scroll*
インテントを使用すると、ユーザーは画面上のコンテンツをスクロールできます。このインテントは、APLScrollView
、Sequence
、GridSequence
コンポーネントで動作します。
AMAZON.ScrollUpIntent
AMAZON.ScrollLeftIntent
AMAZON.ScrollDownIntent
AMAZON.ScrollRightIntent
APLコンポーネントで音声によるスクロールを有効にするには、コンポーネントにid
を割り当てる必要があります。
Alexaはインテントを自動的に処理します。これらのインテントのハンドラーをスキルコードに含める必要はありません。
Pageインテント
AMAZON.Page*
インテントは、AMAZON.ScrollUp
やAMAZON.ScrollDown
インテントと同じく、ユーザーがコンテンツを1ページずつスクロールできるようにします。このインテントは、APLScrollView
、Sequence
、GridSequence
コンポーネントで動作します。
AMAZON.PageUpIntent
AMAZON.PageDownIntent
APLコンポーネントで音声によるスクロールを有効にするには、コンポーネントにid
を割り当てる必要があります。
Alexaはインテントを自動的に処理します。これらのインテントのハンドラーをスキルコードに含める必要はありません。
AMAZON.MoreIntent
AMAZON.MoreIntent
は、コンテンツの詳しい情報を表示するため、AMAZON.ScrollDownIntent
インテントやAMAZON.ScrollRightIntent
インテントと似ています。このインテントは、APLScrollView
、Sequence
、GridSequence
コンポーネントで動作します。
APLコンポーネントで音声によるスクロールを有効にするには、コンポーネントにid
を割り当てる必要があります。
Alexaはインテントを自動的に処理します。これらのインテントのハンドラーをスキルコードに含める必要はありません。
AMAZON.NavigateHomeIntent
AMAZON.NavigateHomeIntent
は、スキルを終了し、ユーザーがホーム画面に戻ったときに、画面付きのデバイスを使用している場合にのみ有効になります。一般的なコマンドとしては、「アレクサ、ホーム画面に戻って」、「アレクサ、ホームに移動して」などがあります。
このインテントは、モデルを保存した後に、自動的に対話モデルに追加されます。インテントはAlexaが処理するため、ユーザーのスキルが適切に必要に応じて「終了」リクエストを処理するのであれば、このインテントのためにインテントハンドラーを作成する必要はありません。ユーザーのスキルにAMAZON.NavigateHomeIntent
と重複するカスタム発話が含まれる場合は、ユーザーのカスタムインテントが優先され、代わりにそれらの発話がインテントを呼び出します。
スキルに転送されるインテント
ビルトインインテントには、デフォルト以外の実装を持たせることもできます。ただし、その場合、テンプレートには戻るボタンを含めないでください。AMAZON.PreviousIntentと戻るボタンの動作は同じだからです。デフォルトでは、これらのインテントは、直線的に前後方向に動作します。
AMAZON.PreviousIntent
AMAZON.NextIntent
上記のインテントは、サンプル発話を入力せずに、カスタムスキルで実装することもできます。
ユーザーがこのインテントを使用できるようにするには、必ずスキルのサービス(AWS Lambdaやウェブサービス)でこのインテントが処理されるようにする必要があります。
ビルトインインテントライブラリのドキュメント
すべてのビルトインインテントは、ビルトインインテントライブラリで参照できます。
利用可能なすべてのスロットタイプは、スロットタイプリファレンスで参照できます。
ビルトインインテントライブラリの使用方法については、以下を参照してください。
音声インターフェースの構築については、以下を参照してください。
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最終更新日: 2023 年 11 月 07 日