アプリ健全性インサイトダッシュボード
アプリ健全性インサイトダッシュボードを使用すると、アプリのすべてのライブバージョンにわたって、アプリの主なパフォーマンス指標と安定性指標を追跡できます。これらの指標は、進行中の問題を監視したり、新しいアプリで発生する可能性のあるリグレッションを追跡したり、アプリのユーザーエクスペリエンスを継続的に改善したりするために役立ちます。
- 要件
- アプリ健全性インサイトダッシュボードへのアクセス
- ダッシュボードの概要
- アプリのパフォーマンスと安定性の確認
- トレンドグラフ
- フィルターの管理
- アプリ健全性インサイトダッシュボードに関するよくある質問(FAQ)
- フィードバック
要件
アプリ健全性インサイトダッシュボードを使用するには、以下が必要です。
- 管理者、開発者、アナリストのいずれかの役割。役割は、開発者コンソールの [設定] > [マイアカウント] で確認できます。
- 開発者アカウント内に作成されたライブアプリ。
アプリ健全性インサイトダッシュボードへのアクセス
アプリ健全性インサイトダッシュボードにアクセスするには、開発者コンソールに移動し、[アプリ&サービス] > [マイアプリ] を選択して、ライブアプリを選択します。以下の図に示すように、[アクション] の下のメニューアイコンをクリックし、[アプリ健全性インサイト] を選択します。
ダッシュボードの概要
アプリ健全性インサイトダッシュボードには、アプリのすべてのライブバージョンにわたる現場の主要業績評価指標(KPI)のデータが含まれています。このダッシュボードは、選択された期間について、アプリに関連付けられたユーザーデバイスからのデータを集計します。ダッシュボードには、各KPIの期間内の平均値と、同じ期間のトレンドグラフが表示されます。サイドバーの [パフォーマンス] または [安定性] をクリックすると、関連付けられたデータが表示されます。用意されているフィルターを使用してビューをカスタマイズできます。フィルターの詳細については、フィルターの管理を参照してください。
パフォーマンスダッシュボード
アプリ健全性インサイトの画面にアクセスすると、デフォルトでパフォーマンスダッシュボードが表示されます。
ここでは、[アプリのレイテンシ]、[フォアグラウンドのローメモリキラーイベント(LME)]、[描画のなめらかさ] から選択することができます。デフォルトでは [アプリのレイテンシ] タブが選択され、次の4つのKPIが表示されます。
- アプリの起動時間 - ウォームスタート
- アプリの起動時間 - コールドスタート
- 使用準備完了 - ウォームスタート(近日公開)
- 使用準備完了 - コールドスタート(近日公開)
[フォアグラウンドのローメモリキラーイベント(LME)] タブにはLMEイベント指標が表示され、[描画のなめらかさ] タブにはフレームドロップ率指標が表示されます。パフォーマンスKPIの詳細については、アプリのレイテンシ、メモリの使用、描画のなめらかさを参照してください。
安定性ダッシュボード
安定性ダッシュボードを表示してアプリの安定性KPIを確認するには、サイドバーの [安定性] をクリックします。
安定性ダッシュボードには、次の4つのKPIがあります。
- クラッシュ発生率
- ANR発生率
- クラッシュ回数
- ANR数
安定性KPIの詳細については、安定性を参照してください。
アプリのパフォーマンスと安定性の確認
ダッシュボードでは、サイドバーの [パフォーマンス] または [安定性] をクリックして、アプリのパフォーマンスデータや安定性データにアクセスできます。パフォーマンスダッシュボードには、アプリのレイテンシ、フォアグラウンドのメモリ不足イベント、描画のなめらかさに関する各タブがあります。
以下のセクションでは、アプリ健全性インサイトダッシュボードで確認できるKPIについて説明します。
アプリのレイテンシ
パフォーマンスダッシュボードには [アプリのレイテンシ] タブがあります。このタブでは、アプリの起動時間に関するデータを確認できます。用意されているドロップダウンメニューを使用すると、表示された結果をデバイス、アプリバージョン、期間でフィルタリングできます。フィルターの詳細については、フィルターの管理を参照してください。
KPI | 説明 | 追加情報 |
---|---|---|
アプリの起動時間 - ウォームスタート | アプリのプロセスが既にデバイスで実行されているときに、最初のアクティビティが画面に表示されるまでに(画面が空白の場合でも)かかる平均時間。
「ウォームアプリ」とは、ユーザーがアプリを起動したときに、アプリのプロセスが既に実行中であることを意味します。 |
アプリの起動時間(ウォームスタート)=アクティビティの作成時間(前回のアプリ起動からまだ実行されていない場合)+アクティビティのレンダリング時間(画面が空白の場合でも)
アプリの起動時間KPIのカードには、すべてのウォームスタートアプリ起動イベントの平均ウォームスタート時間が表示されます。 |
アプリの起動時間 - コールドスタート | アプリのプロセスがデバイスで実行されておらず、作成する必要があるときに、最初のアクティビティが画面に表示されるまでに(画面が空白の場合でも)かかる平均時間。
「コールドアプリ」とは、ユーザーがアプリを起動したときに、そのプロセスがデバイス上で実行されていないことを意味します。 |
アプリの起動時間(コールドスタート)=アプリプロセスの起動時間+アプリアクティビティの作成時間+アクティビティのレンダリングする時間(画面が空白の場合でも)
アプリの起動時間KPIのカードには、すべてのコールドスタートアプリ起動イベントの平均コールドスタート時間が表示されます。 |
使用準備完了 - ウォームスタート
(近日公開) |
アプリのプロセスが既にデバイスで実行されているときに、目的のアプリアクティビティが完全に描画されるまでにかかる平均時間。
「ウォームアプリ」とは、ユーザーがアプリを起動したときに、アプリのプロセスが既に実行中であることを意味します。 |
描画完了の報告(ウォームスタート)=定義済みアクティビティの作成時間(前回のアプリ起動からまだ実行されていない場合)+定義済みアクティビティのレンダリング時間
「描画完了」とは、アプリが Activity.reportFullyDrawn() を呼び出したことを意味します。詳細については、reportFullyDrawn() メソッドに関するAndroidドキュメント(英語のみ)を参照してください。
注: RTU指標が実装されていない場合、この指標はダッシュボードに表示されず、「このKPIを使用するには、アプリに使用準備完了(RTU)マーカーを実装する必要があります」と表示されます。 実装に関するヘルプについては、Fire OSでアプリの起動時間を測定し改善する方法を参照してください。 |
使用準備完了 - コールドスタート
(近日公開) |
アプリのプロセスがデバイスで実行されていないときに、目的のアプリアクティビティが完全に描画されるまでにかかる平均時間。
「コールドアプリ」とは、ユーザーがアプリを起動したときに、そのプロセスがデバイス上で実行されていないことを意味します。 |
描画完了の報告(コールドスタート)=アプリプロセスの起動時間+定義済みアクティビティの作成時間+定義済みアクティビティのレンダリング時間
「描画完了」とは、アプリが Activity.reportFullyDrawn() を呼び出したことを意味します。詳細については、reportFullyDrawn() メソッドに関するAndroidドキュメント(英語のみ)を参照してください。
注: RTU指標が実装されていない場合、この指標はダッシュボードに表示されず、「このKPIを使用するには、アプリに使用準備完了(RTU)マーカーを実装する必要があります」と表示されます。 実装に関するヘルプについては、Fire OSでアプリの起動時間を測定し改善する方法を参照してください。 |
メモリの使用
パフォーマンスダッシュボードには [フォアグラウンドのローメモリキラーイベント(LME)] タブがあります。このタブを選択すると、メモリの使用に関するKPIを確認できます。用意されているドロップダウンメニューを使用すると、表示された結果をデバイス、アプリバージョン、期間でフィルタリングできます。フィルターの詳細については、フィルターの管理を参照してください。
KPI | 説明 | 追加情報 |
---|---|---|
フォアグラウンドのローメモリキラーイベント(LME) | デバイスでアプリが強制終了される原因となった、フォアグラウンドのメモリ不足イベントの1日の平均発生件数。 | フォアグラウンドLMEは、非永続的なバックグラウンドアプリやサービスをすべて強制終了した後でシステムのメモリが不足した場合に発生します。ダッシュボードには、選択した期間における日ごとのフォアグラウンドLMEの合計数の傾向が示されます。 |
描画のなめらかさ
パフォーマンスダッシュボードには [描画のなめらかさ] タブがあります。このタブを選択すると、アプリのUIフレームのドロップ率を表すKPIを確認できます。用意されているドロップダウンメニューを使用すると、表示された結果をデバイス、アプリバージョン、期間でフィルタリングできます。フィルターの詳細については、フィルターの管理を参照してください。
KPI | 説明 | 追加情報 |
---|---|---|
フレームドロップ率 | アプリによって生成されたUIフレームの合計数のうち、ドロップされたUIフレームの割合。 | ドロップされたフレームの割合=(アプリでドロップされたフレームの合計数÷アプリのフレームの合計数)×100 |
安定性
アプリの安定性に関するKPIを確認するには、ダッシュボードのサイドバーで [安定性] をクリックします。用意されているドロップダウンメニューを使用すると、表示された結果をデバイス、アプリバージョン、期間でフィルタリングできます。フィルターの詳細については、フィルターの管理を参照してください。
KPI | 説明 | 追加情報 |
---|---|---|
クラッシュ発生率 | 指定された期間にアプリを実行していたアクティブなユニークデバイスの合計数のうち、クラッシュイベントが1回以上記録されたユニークデバイスの合計数の割合。 | クラッシュイベントまたはANRイベントが1回以上発生したユニークデバイスの合計数は、日ごとに集計されます。「アクティブ」なユニークデバイスの合計数には、指定された期間にアプリの起動が1回以上記録された個々のデバイスが含まれ、日ごとに集計されます。
たとえば、ユーザーがデバイスで1日にX回アプリを起動した場合は、その週における1台のアクティブなデバイスとしてカウントされます。同じユーザーが翌日に同じデバイスでアプリをY回起動した場合は、その週における2台のアクティブデバイスとしてカウントされます。 注: オプトアウトやキッズなどの特定のユースケースは、クラッシュ発生率指標のアクティブユーザーの定義には含まれません。詳細については、よくある質問(FAQ)を参照してください。 |
アプリ応答なし(ANR)発生率 | 指定された期間にアプリを実行していたアクティブなユニークデバイスの合計数のうち、ANRイベントが1回以上記録されたユニークデバイスの合計数の割合。 | |
クラッシュ回数 | 指定された期間にすべてのアクティブなデバイスで記録されたクラッシュイベントの合計数。 | クラッシュ数とANR数は、ユーザーのデバイスから発生し、そのデバイスで実行されている特定のアプリに起因するすべてのクラッシュイベントまたはANRイベントの合計数です。合計数には、デフォルトでフォアグラウンドイベントとバックグラウンドイベントの両方が含まれます。 |
ANR数 | 指定された期間にすべてのアクティブなデバイスで記録されたANRイベントの合計数。 |
クラッシュイベントとANRイベントの表
安定性ダッシュボードのトレンドグラフの下には、クラッシュイベントとANRイベントの表が表示されます。これらの表は、特定のアプリで記録された安定性イベントの詳細を示します。表には次のデータが含まれます。
- [イベント情報]:クラッシュイベントまたはANRイベントの一部として生成されたスタックトレースログの先頭部分を示します。
- [最終発生日時]:イベントに関連付けられた最後のクラッシュイベントまたはANRイベントのタイムスタンプを示します。
- [影響を受けたデバイスの数]:特定のクラッシュイベントまたはANRイベントを生成したユニークユーザーデバイス数の日ごとの集計値を示します。
- [発生回数]:特定のクラッシュイベントまたはANRイベントについて、生成されたすべてのイベントの合計数を示します。
- [最終ログ]:クラッシュイベントまたはANRイベントの詳細なスタックトレースを含む新しいウィンドウを開きます。
ダッシュボードのデフォルトでは、データは [影響を受けたデバイスの数] でソートされますが、[最終発生日時] や [発生回数] などのほかの列でソートすることもできます。データの量が多い場合、表はスクロール可能になり、ページ分割されます。表をCSVまたはExcelスプレッドシートとしてエクスポートするには、表の右上隅にカーソルを合わせ、3つの点のメニューを使用します。
トレンドグラフ
ダッシュボードでは、各KPIにトレンドグラフが関連付けられています。このグラフは、指定された期間におけるアプリの安定性またはパフォーマンスの概要を示します。X軸は選択された期間内の日付を表し、Y軸は選択されたKPIの数値を表します。
トレンドグラフの上にマウスを置くと、個々のデータポイントに関連付けられた情報が表示されます。たとえば、アプリの起動時間で個々のデータポイントにカーソルを合わせると、アプリの起動時間の日ごとの平均値と、値の計算に使用されたイベントの合計数が表示されます。特定のデータセットのグラフを表示するには、用意されているフィルターを使用します。フィルターの値を変更すると、トレンドグラフが自動的に更新され、選択したデータが反映されます。安定性ダッシュボードの場合、表示するトレンドグラフを選択するには、ドロップダウンメニューを使用します。
フィルターの管理
アプリ健全性インサイトダッシュボードには複数のフィルターが用意されており、期間、デバイス、アプリバージョンでKPIの表示を絞り込むことができます。これらのフィルターを変更すると、ダッシュボードに表示されているKPI値と、関連付けられたグラフが自動的に更新されます。
Amazonアプリストアでは、選択されたKPIへの統計上の影響がほとんどなく、アプリのパフォーマンスと安定性のモニタリングにも大きく影響しないデータは無視されます。たとえば、数百人のテスターが使用するテストバージョンのアプリでアプリ起動時間イベントがトリガーされても、そのアプリによって生成されたデータはAmazonアプリストアに含まれません。この動作により、ダッシュボードは、ユーザーに影響のある実際のアプリイベントを可能な限り忠実に再現します。
以下のセクションでは、使用できるフィルタータイプについて説明します。
期間
[期間] フィルターを [過去1週間]、[過去2週間]、[過去4週間] のいずれかに設定すると、その期間のデータ集計を表示できます。デフォルトでは、アプリの4週間分のデータがダッシュボードに表示されます。グラフのX軸は日付を表します。グラフ上の特定の日付にカーソルを合わせると、関連付けられたKPI値が表示されます。
アプリのバージョン、公開日
[アプリのバージョン、公開日(GMT)] フィルターには、アプリで現在公開中(使用中)のすべてのアプリバージョンのリストが含まれます。アプリのバージョンフィルターの各項目は、「<シリアル番号> <アプリバージョン> <バージョンコード> <公開日>」という形式で表示されます。このリストは、公開日が最近のもの(最新のアプリバージョン)から以前のもの(最も古いアプリバージョン)の順にソートされます。アプリのバージョンフィルターでは、アプリのバージョンが、アプリのマニフェストファイルから取得されるアプリバージョンの値と、わかりやすいバージョンコードの2つの形式で示されます。ドロップダウンメニューの上部にある検索バーを使用すると、バージョンコードまたは公開日を入力して特定のバージョンを検索できます。アプリバージョンのリストで1つ以上の値を選択した後、ドロップダウンメニューの下部にある [SHOW SELECTED VALUES] をクリックすると、選択したすべての値を表示できます。選択内容をリセットするには、[アプリのバージョン、公開日(GMT)] フィルターテキストの横にある3つの点のメニューをクリックし、[リセット] を選択します。
デバイスタイプ
[デバイスタイプ] フィルターには、現在アプリで使用中のデバイスファミリー(Fire TVまたはFireタブレットデバイス)のリストが含まれます。リストから特定のデバイスタイプを手動で選択したり、検索バーを使用して特定のデバイスタイプを検索したりできます。ここでの選択内容は、[デバイスのみ] フィルターで利用できるデバイスのリストに影響します。
デバイスのみ
[デバイスタイプ] フィルターの選択内容を変更すると、[デバイスのみ] フィルターで利用できるデバイスのリストが自動的に更新されます。更新されたリストには、選択したデバイスタイプに一致するデバイスのみが含まれます。[デバイスのみ] リストはアルファベット順にソートされ、フィルタリング前のリストには、アプリのユーザーが使用しているすべてのデバイスが含まれます。Amazonアプリストアにより、このリストはアプリの申請時にターゲットとして指定されたデバイスに厳密に限定され、サイドロードされたデバイス名はリストから除外されます。検索バーを使用して特定のデバイスを検索したり、リストをスクロールして手動でデバイスを選択したりできます。
フォアグラウンドイベントのみ
安定性ダッシュボードには、[フォアグラウンドイベントのみを表示] フィルターが含まれています。このオプションを [オン] に設定すると、アプリがバックグラウンドで実行されている間に発生したクラッシュイベントとANRイベントがすべて除外されます。デフォルトでは、このフィルターは [オフ] に設定され、フォアグラウンドとバックグラウンドの両方のクラッシュイベントとANRイベントがダッシュボードに表示されます。
アプリ健全性インサイトダッシュボードに関するよくある質問(FAQ)
アプリ健全性インサイトダッシュボードに関するよくある質問(FAQ)を以下に示します。
- Q: ダッシュボードのデータはどのくらいの頻度で更新されますか?
-
- ほとんどのKPIでは、ダッシュボードのデータに24時間の遅延があります。ダッシュボードで特定の日のデータを表示する場合、利用可能な最新データは前日のものです。
- クラッシュ発生率とANR発生率のKPIの場合、ダッシュボードのデータには72時間の遅延があります。ダッシュボードで特定の日のデータを表示する場合、利用可能な最新データは3日前のものです。
- Q: いくつかのアプリバージョンで、クラッシュ発生率とANR発生率が異常に高く表示されます。これは想定された結果ですか?
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クラッシュ発生率は、指定された期間にアプリを実行していたアクティブなユニークデバイスの合計数のうち、クラッシュイベントが1回以上記録されたユニークデバイスの合計数の割合として定義されます。アプリのアクティブユーザー数を計算するために、Amazonアプリストアでは、アプリの使用状況データを収集する許可をユーザーに求めます。また、子どもによるアプリの使用状況など、ユーザーデータのタイプによっては、その収集に法的およびポリシー上の制限が適用されます。これらの理由から、アプリのアクティブユーザー数は過少報告される場合があり、その結果、特定のアプリやバージョンで報告されるクラッシュ発生率とANR発生率が若干高くなることがあります。
- Q: 特定のKPIまたはフィルターセットのデータが表示されないのはなぜですか?
-
ダッシュボードに「No data found」と表示される場合があります。これには、以下のいずれかの理由が考えられます。
- KPIがアプリでサポートされていない。たとえば、アプリのレイテンシの場合、使用準備完了のデータがあるかどうかは、開発者がアプリ内にインタラクションポイントを定義しているかどうかに依存します。関連付けられた詳細が見つからない場合、アプリのKPIデータは利用できなくなります。
- 適用したフィルターのセットからKPIのデータが返されない。原因として、指定した期間に対応するアプリバージョンまたはデバイスタイプの履歴データが存在しない可能性があります。
データの可用性に問題があると思われる場合は、ダッシュボード画面の左下にある [フィードバック] ボタンを使用して問題を共有するか、開発者サポートにお問い合わせください。
- Q: このダッシュボードは、ライブアプリテスト(LAT)バージョンのアプリでも使用できますか?
-
現在、アプリ健全性インサイトダッシュボードはライブアプリでのみ使用できます。LATアプリをライブバージョンにアップグレードすると、アプリバージョンのフィルターでバージョンの1つとして選択できるようになります。テスターのみが使用するLATアプリは、ダッシュボードから除外されます。
フィードバック
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Last updated: 2024年3月26日