手順7: アカウントリンクを実装する
手順7: アカウントリンクを実装する
アカウントリンクを使用すると、ユーザーが持つAlexaのIDをサービスのアカウントに接続できます。たとえば、サービス内のメディアの視聴にユーザーのアカウント登録と定期購入が必要な場合、アカウントリンクを使用すれば、そのサービスでのユーザーのアクセス権をデバイスのビデオスキルにリンクできます。
ユーザーがスキルを有効にして、アカウントリンクのプロセスを完了すると、それ以降AWS Lambdaに送信されるディレクティブにはユーザーのaccess_token
が含まれるようになるため、付加的な認証や認可、パーソナライゼーションを行うことが可能になります。
実装の詳細など、アカウントリンクの詳しい説明については、アカウントリンクとはを参照してください。アカウントリンクは、Login with Amazon(LWA)を使用して行うこともできます。この場合、開発者が手動でアカウントリンクを実装する必要はありません。この方法については、AlexaブログのAlexa Account Linking(英語のみ)に記載されている「Account Linking Step by Step」の「Step 1」および「Step 2」を参照してください。
次のステップ
手順8: 認定に向けたテストを行うに進みます。