ソリューションプロバイダー
Amazon Cognito
Amazon Cognitoを使用すると、モバイルアプリやウェブアプリでLogin with Amazonを使用して簡単にユーザー認証を行うことができます。Amazon Cognitoは、限定的な認証情報を一時的にアプリに提供します。アプリはこの情報を使用して、Amazon API GatewayからAWSリソースや開発者のリソースにアクセスできます。また、開発者はAWSリソースに細かなアクセス許可を設定できます。たとえば、S3バケット内のフォルダへのアクセスを特定のアプリユーザーに限定したり、認証されていないユーザーに一部のリソースへのアクセスを許可したりできます。つまり、アプリは必要なリソースにアクセスでき、開発者はアプリに認証情報をハードコードすることを回避してセキュリティのベストプラクティスに従うことができます。
Amazon Cognitoを使用したLogin with Amazonの実装について詳しくは、こちらを参照してください。
SAP Customer Data Cloud
SAP Customer Data CloudはRegistration-as-a-Service(RaaS)ソリューションを提供します。開発者は、きわめて柔軟性に優れ、迅速かつ簡単な処理を実現するシングルAPIプロセスを通じて、さまざまなデバイスにLogin with Amazon機能を実装できます。SAP Customer Data Cloudでは、複数のアカウントをリンクすることもできます。ユーザーは、任意の数のIDプロバイダーを使用しながらウェブやアプリにログインできます。あるいは、ユーザー名とパスワードを組み合わせる従来の方法でログインすることもできます。また、あらゆる登録情報を個人アカウントに結び付け、それを1か所に保存することも可能です。さらに、APIの自動アップデートを通じて、プライバシーやサービスポリシー条件の変更に対応し続けることができます。
SAP Customer Data Cloudを使用したLogin with Amazonの実装について詳しくは、こちら(英語のみ)を参照してください。
Janrain
Janrainの統合APIによって、開発者はLogin with Amazonをその日のうちに実装し、すぐに登録やショッピングのユーザーエクスペリエンスを向上させることができます。Janrainは、Pfizer、Samsung、Whole Foods、Fox News、Philips、Marvel、Dr Pepperなど、65か国の1,500社を超える企業に導入されています。そのID機能には、ソーシャル方式と従来の方式によるログインと登録、シングルサインオン、ユーザープロファイルデータの保存と管理、ユーザーの細分化、ユーザー分析、エンゲージメントソリューションが含まれます。Janrainは、Java、Android、iOSなど11のSDKに対応するとともに、Demandware、Drupal、Magento、WordPressを含む11の環境で拡張をサポートしています。
Janrainを使用したLogin with Amazonの実装について、詳細をご覧ください。
Login Radius
LoginRadiusは、中規模から大規模の企業向けにクラウドベースのCIAM(顧客IDおよびアクセス管理)ソリューションを提供しています。LoginRadiusのソリューションは、150,000以上のウェブアプリやモバイルアプリで使用され、月間ユーザー数は世界全体で4億人を超えます。LoginRadiusは、GartnerとComputer WeeklyからCIAM分野の業界リーダーとして名前を挙げられています。LoginRadiusプラットフォームによって、企業はシームレスなユーザーエクスペリエンス、包括的なマーケティング総合パッケージ、顧客データの一元化を実現し、プロファイルの統合や顧客管理を向上できます。主要な製品には、顧客登録サービス、ソーシャルログイン、プロファイルの細分化、サードパーティのマーケティングアプリとの統合、ユーザー管理、顧客分析などがあります。
LoginRadiusを使用したLogin with Amazonの実装について、詳細をご覧ください。