Xamarinプロジェクトにプラグインを追加する方法
Xamarinプロジェクトにプラグインを追加する方法
Xamarinコンポーネントは、そのコンポーネントがサポートする各プラットフォーム用のdll(ダイナミックリンクライブラリ)を格納したzipファイルです。Xamarinプロジェクトにコンポーネントをサイドロードする方法は、以下のとおりです。
- Xamarinコンポーネントのファイル拡張子を.xamから.zipに変更します。
- Xamarinコンポーネントを解凍します。
- コンポーネントを追加するXamarinプロジェクトを開きます。
- ソリューションエクスプローラーで、[参照] を右クリックします。
- [参照の編集] をクリックします。
- [.NETアセンブリ] タブをクリックします。
- 解凍したXamarinコンポーネントがあるディレクトリに移動します(手順2を参照)。プロジェクトに追加できる.dllファイルは、
lib/<platform>
ディレクトリに配置されています。<platform>
は、androidまたはiosです。 - 適切な.dllファイルをプロジェクトに追加します。
アプリ内課金(IAP)v2.0のセットアップ
AndroidアプリでXamarin用IAP v2.0プラグインを使用する場合は、Android APKを作成する前にマニフェストを更新し、IAPのResponseReceiverを宣言する必要があります。
Androidマニフェストで、<application>
XMLノードに以下のコードを追加します。
<receiver android:name = "com.amazon.device.iap.ResponseReceiver"
android:permission = "com.amazon.inapp.purchasing.Permission.NOTIFY" >
<intent-filter>
<action android:name = "com.amazon.inapp.purchasing.NOTIFY" />
</intent-filter>
</receiver>