Unityプロジェクトにプラグインを追加する方法
Unityプロジェクトにプラグインを追加する方法
Unityパッケージをプロジェクトに追加するには、次の手順に従います。
- Unity開発環境で、[Project] タブをクリックします。
- [Project] タブの左側のペインで、[Assets] フォルダを右クリックし、コンテキストメニューの [Import Package] > [Custom Package] をクリックします。[Import package] ウィンドウが開きます。
- [Import package] ウィンドウで、インポートするプラグインファイル(拡張子.unitypackage)のあるフォルダに移動します。
- .unitypackageファイルを選択し、[Open] をクリックします。[Importing package] ウィンドウが開きます。
- [Importing package] ウィンドウで、インポートされるファイルのリストを調べて、プロジェクト内の既存のファイルと競合していないか確認します。競合がある場合は、ローカルの変更をプロジェクトの外部に保存しておきます。
- [Import] をクリックします。パッケージのファイルが [Assets] フォルダに追加されます。
- ローカルの変更をプロジェクトの外部に保存した場合は、任意のファイルマージソフトウェアを使用して、インポートしたファイルと保存したファイルの相違点をマージします。
アプリ内課金(IAP)のセットアップ
AmazonのIAP API(Unity用Appstore SDKプラグインまたは以前のUnity用IAP v2.0プラグインで利用可能)を使用する場合は、Android APKを作成する前にマニフェストを更新し、IAPのResponseReceiverを宣言する必要があります。IAPのResponseReceiverの宣言が含まれているAndroidマニフェストのサンプルは、Assets/Plugins/Android
にあります。
Androidマニフェストが既にある場合は、次のコードを使用してアプリのマニフェストを更新できます。アプリがAndroid 12以降を対象としている場合は、以下のように、MainActivity
とResponseReceiver
のandroid:exportedを明示的に
true
に設定する必要があります。
<application>
...
<activity android:name="com.amazon.sample.iap.entitlement.MainActivity"
android:label="@string/app_name" android:exported="true" >
<intent-filter>
<action android:name="android.intent.action.MAIN" />
<category android:name="android.intent.category.LAUNCHER" />
</intent-filter>
</activity>
<receiver android:name="com.amazon.device.iap.ResponseReceiver" android:exported="true"
android:permission="com.amazon.inapp.purchasing.Permission.NOTIFY" >
<intent-filter>
<action
android:name="com.amazon.inapp.purchasing.NOTIFY" />
</intent-filter>
</receiver>
</application>
既存のAndroidマニフェストがない場合は、IapSdkCptServiceSampleAndroidManifest.xmlのファイル名をAndroidManifest.xmlに変更して使用できます。その場合、manifestノードのpackage
、android:versionName
、android:versionCode
の各属性を更新する必要があります。
Last updated: 2022年9月9日