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Unityプロジェクトにプラグインを追加する方法

Unityプロジェクトにプラグインを追加する方法

Unityパッケージをプロジェクトに追加するには、次の手順に従います。

  1. Unity開発環境で、[Project] タブをクリックします。
  2. [Project] タブの左側のペインで、[Assets] フォルダを右クリックし、コンテキストメニューの [Import Package] > [Custom Package] をクリックします。[Import package] ウィンドウが開きます。
  3. [Import package] ウィンドウで、インポートするプラグインファイル(拡張子.unitypackage)のあるフォルダに移動します。
  4. .unitypackageファイルを選択し、[Open] をクリックします。[Importing package] ウィンドウが開きます。
  5. [Importing package] ウィンドウで、インポートされるファイルのリストを調べて、プロジェクト内の既存のファイルと競合していないか確認します。競合がある場合は、ローカルの変更をプロジェクトの外部に保存しておきます。
  6. [Import] をクリックします。パッケージのファイルが [Assets] フォルダに追加されます。
  7. ローカルの変更をプロジェクトの外部に保存した場合は、任意のファイルマージソフトウェアを使用して、インポートしたファイルと保存したファイルの相違点をマージします。

アプリ内課金(IAP)のセットアップ

AmazonのIAP API(Unity用Appstore SDKプラグインまたは以前のUnity用IAP v2.0プラグインで利用可能)を使用する場合は、Android APKを作成する前にマニフェストを更新し、IAPのResponseReceiverを宣言する必要があります。IAPのResponseReceiverの宣言が含まれているAndroidマニフェストのサンプルは、Assets/Plugins/Androidにあります。

Androidマニフェストが既にある場合は、次のコードを使用してアプリのマニフェストを更新できます。アプリがAndroid 12以降を対象としている場合は、以下のように、MainActivityResponseReceiverandroid:exportedを明示的にtrueに設定する必要があります。

 <application>
 ...
    <activity android:name="com.amazon.sample.iap.entitlement.MainActivity"
              android:label="@string/app_name" android:exported="true" >
        <intent-filter>
            <action android:name="android.intent.action.MAIN" />
            <category android:name="android.intent.category.LAUNCHER" />
        </intent-filter>
    </activity>

    <receiver android:name="com.amazon.device.iap.ResponseReceiver" android:exported="true"
              android:permission="com.amazon.inapp.purchasing.Permission.NOTIFY" >
        <intent-filter>
        <action
            android:name="com.amazon.inapp.purchasing.NOTIFY" />
        </intent-filter>
    </receiver>
 </application>

既存のAndroidマニフェストがない場合は、IapSdkCptServiceSampleAndroidManifest.xmlのファイル名をAndroidManifest.xmlに変更して使用できます。その場合、manifestノードのpackageandroid:versionNameandroid:versionCodeの各属性を更新する必要があります。


Last updated: 2022年9月9日