手順4: 検証する - アプリのテスト
手順4: 検証する - アプリのテスト
ヒント: A3L Messagingの統合をテストする方法の詳細については、A3L Messagingのテストを参照してください。
アプリにAmazon Device Messaging(ADM)を実装したら、デバイスにテスト通知を送信することで、アプリにADMがセットアップされていることを確認できます。
テスト通知をセットアップする方法は、以下のとおりです。
- 開発者コンソールにログインします。
- [アプリ&サービス] タブの上にカーソルを移動し、[デバイスメッセージング] を選択します。
- [メッセージのテスト送信] 画面で、[ターゲットアプリ] を選択します。
- [クライアントIDとクライアントシークレット] と [デバイス登録ID] をそれぞれ入力します。
- [クライアントIDとクライアントシークレット] - クライアントIDとクライアントシークレットを確認するには、APIキーの取得と保存を参照してください。
- [デバイス登録ID] - デバイス登録IDを確認するには、
getRegistrationId
を呼び出してください。
- [メッセージの有効期間] セクションで、メッセージの有効期間を選択します。
- メッセージのタイプを選択します。
- [データメッセージ] - キーと値のペアが必須となります。
- [通知メッセージ] - タイトルとコンテンツが必須となります。その他のフィールドは省略可能です。
- [データメッセージと通知メッセージ] - キーと値のペア、およびタイトルとコンテンツが必須となります。その他のフィールドは省略可能です。
- [テストメッセージを送信] をクリックして通知を実行します。
デバイスでメッセージを確認します。
テストに関する注意事項
アプリによるADMの使用をテストする場合は、以下の点に注意してください。
- 第1世代のKindle Fireタブレットは、ADMに対応していません。
- 第2世代のKindle FireタブレットはADMに対応していますが、以下のシステムバージョンが搭載されている必要があります。システムバージョンを確認するには、[設定] > [デバイス] > [バージョン情報] の順にクリックします。
- Kindle Fire HD 8.9" - システムバージョン8.3.0以降
- Kindle Fire HD 7" - システムバージョン7.3.0以降
- Kindle Fire(第2世代)- システムバージョン10.3.0以降。第2世代のタブレットでは、企業のファイアウォールによってADMへのネットワークアクセスがブロックされる可能性があります。以下のポートのいずれかでUDPを使用して、アプリが企業ネットワーク外のサーバーと通信できるようにしてください。 49317、33434、40317
- そのほかのFireタブレットまたはFire TVデバイスは、すべてのシステムバージョンでADMに対応しています。
公開する - アプリの申請
アプリの更新とテストが完了したら、申請を行うことができます。詳細については、Amazonアプリストアにアプリを申請する方法を参照してください。
Last updated: 2022年3月24日