概要
概要
シンプルサインイン(SSI)を統合するための実装手順を詳しく説明します。
提供されるリソース
- Appstore SDK: シンプルサインインAPIとその他の機能(アプリ内課金(IAP)、デジタル著作権管理(DRM)など)。
- App Tester: Amazonアプリストアにアプリを公開せずにSSIの統合をテストできるツール。
- SSIトークンライブラリ: クラウドでリンクトークンとSSIトークンを生成および検証するためのJavaライブラリ。
- サンプルアプリ(SSISampleApp): Appstore SDKに含まれている、コード参照に使用するAndroidアプリのサンプル。
SSIのオンボーディング
アプリにSSIを統合する前に、Amazon開発者コンソールでSSIを有効にするための手順を実行する必要があります。これにより、コード内でシンプルサインインAPIの呼び出しに使用するIdentityProviderName(一意のSSI ID)を取得できます。
手順1: アプリを選択する
Amazon開発者コンソールにログインし、[開発者コンソール] > [アプリ&サービス] > [マイアプリ] に移動します。SSIを有効にするアプリを選択します。
手順2: [アプリサービス] ページに移動する
手順3: シンプルサインインを有効にする
画面の [シンプルサインイン(SSI)] セクションで [Enable Simple Sign-in] ボタンをクリックします。
手順4: 一意のIDを特定して使用する
シンプルサインインが正常に有効化されたことを示すメッセージと、レスポンスとして一意のSSI IDが返されます。この一意のSSI IDをIdentityProviderName
として使用し、コード内でシンプルサインインAPIを呼び出します。
次のステップ: アプリで必要な変更