カタログ統合に関するリリースノート
リリースノート
カタログ統合に関するリリースノートを以下に示します。
日付 | 更新 |
---|---|
2023年12月21日 | ページ照合のサポートに関するドキュメントが追加されました。詳細については、オプション: ページ照合を使用するを参照してください。 |
2023年12月18日 |
|
2023年6月30日 | SubscriptionIds 要素とSubscriptionId 要素が追加されました。 |
2021年11月16日 | TvSpecials 要素が廃止されました。 |
2020年2月18日 | バージョン1.11がリリースされました。詳細を見る。 |
2020年1月9日 | ドキュメントが更新されました詳細を見る。 |
リリースの詳細
このセクションでは、カタログ統合のリリースについて詳しく説明します。
バージョン 2.0
CDF v2.0はメジャーアップデートです。多くの要素は、同等の親要素と子要素に置き換えられています。子要素にはterritories
属性を含めることができます。これにより、その要素に含まれるデータがどの国/地域に適用されるかを指定できます。国/地域によってデータが異なる場合は、異なるデータを持つ国/地域セットごとに子要素を1つ指定して、複数の子要素を含めることができます。すべての国/地域で同じデータを使用する場合は、territories
属性を省略できます。省略した場合、データは全世界に適用されることを意味します。以下のリストは、追加された要素と廃止された要素を示しています。
追加された要素:
IsAdultProducts
-AdultProduct
の代替IsAdultProduct
-IsAdultProducts
の子IsOriginals
-Source
の代替IsOriginal
-IsOriginals
の子MetadataAvailabilityDates
-MetadataAvailabilityDate_Deprecated
の代替MetadataAvailabilityDate
- 新しいバージョン、MetadataAvailabilityDates
の子OriginalAirDates
-OriginalAirDate_Deprecated
の代替OriginalAirDate
- 新しいバージョン、OriginalAirDates
の子ReleaseDates
-ReleaseDate_Deprecated
の代替ReleaseDate
- 新しいバージョン、ReleaseDates
の子Runtimes
-RuntimeMinutes_Deprecated
の代替RuntimeMinutes
- 新しいバージョン、Runtimes
の子ShortDescriptions
-ShortDescription_Deprecated
の代替ShortDescription
- 新しいバージョン、ShortDescriptions
の子Synopses
-Synopsis_Deprecated
の代替Synopsis
- 新しいバージョン、Synopses
の子Territories
-Country
の代替Titles
-Title_Deprecated
の代替Title
- 新しいバージョン、Titles
の子
廃止された要素:
AdultProduct
-IsAdultProducts
を使用Country
-Territories
を使用JP_Require18PlusAgeConfirmation
-IsAdultProducts
を使用MetadataAvailabilityDate_Deprecated
-MetadataAvailabilityDates
を使用OriginalAirDate_Deprecated
-OriginalAirDates
を使用ReleaseDate_Deprecated
-ReleaseDates
を使用RuntimeMinutes_Deprecated
-Runtimes
を使用ShortDescription_Deprecated
-ShortDescriptions
を使用Source
-IsOriginals
を使用Synopsis_Deprecated
-Synopses
を使用Title_Deprecated
-Titles
を使用
バージョン 1.11
2020年2月18日にリリースされました。
追加された新しい要素:
Images
Image
Locale
Url
MetadataAvailabilityUpdate
AdultProduct
(廃止対象ではなくなりました)
廃止された要素:
ImageUrl
MiniSeries
MiniSeriesEpisode
MiniSeriesID
MiniSeriesTitle
EpisodeInSeries
RentalOffer
PurchaseOffer
Duration
Price
廃止された要素がカタログデータファイルに含まれていても、カタログは却下されません。ただし、マッチングを改善するには、カタログファイルからこれらの要素を削除する必要があります。
その他の更新:
- catalog.xsdおよびXSLスキーマの自動生成ドキュメントがバージョン1.11に更新されました(バージョン1.3からバージョン1.11への変更は主に内部的なものです)。
ドキュメントの改善点
2020年1月9日に公開されました。
CDFスキーマの要素についての説明を読みやすく、理解しやすくするため、ドキュメントも改善されました。CDFスキーマのドキュメントは、次の2つの方法で確認できます。
要素でフィルタリングしたウェブページ
このウェブページには、要素階層や親子要件など、コンテンツモデルの詳細を表す説明図とコードサンプルが表示されます。サイドバーのカタログデータ形式(CDF)スキーマフォルダを展開すると、要素でフィルタリングしたウェブページを表示できます。
すべての要素を一律に表示することもできますが、より実用的な方法として、一般的な親要素(Movie
など)を選択し、その要素の説明図とコードサンプルを参照することができます。
説明図またはコードサンプルで要素をクリックすると、説明図またはコードの下にあるウィンドウがスクロールされ、その要素の説明にフォーカスが移動します。
説明図とコードが表示される要素は以下のとおりです。
スキーマの自動生成ドキュメント
このドキュメントはXSDファイルから直接生成されるもので、より技術的な内容が含まれます(展開可能な説明図も含まれます)。
catalog.xsd
ファイルには、自動生成ドキュメントとして表示できるドキュメント注釈が含まれています(JavaのJavadocとよく似ています)。スキーマの自動生成ドキュメントは、こちらで確認できます。catalogノードを展開し、必要に応じてその他のノードを展開してください。
catalog.xsd
ファイルは、Oxygen XML EditorなどのXMLエディターで直接開くこともできます。この場合は、より高度なナビゲーションコントロールが可能になります。
XSDファイルを直接確認して、スキーマのロジックを学ぶこともできます。XSDファイルを初めて使用する場合は、入門用のXML Schema Part 0: Primer Second Edition(英語のみ)を参照してください。より正式なXSDスキーマリファレンスドキュメントについては、XML Schema Part 1: Structures Second Edition(英語のみ)およびXML Schema Part 2: Datatypes Second Edition(英語のみ)を参照してください。
Last updated: 2023年12月21日