Alexa Conversationsの新機能
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Alexa Conversationsの新機能
注: Alexa Conversationsは現在、次のロケールでサポートされています。
• (GA)
• (Beta)
• (GA)
en-US
• (Beta)
en-AU
, en-CA
, en-IN
, en-GB
, de-DE
ja-JP
ロケールでの開発に関心がある場合は、Alexa Conversations Interestフォームにサインアップしてください。Alexa Conversationsのパブリックベータの公開以降、次のような改善を行いました。
2021年7月21日
- ベータの提供に
en-AU
、en-CA
、en-IN
、en-GB
、de-DE
が追加されました。 - Alexa Conversations記述言語(ACDL)の再利用可能なダイアログのサポート(ベータ)を追加しました。
2021年4月
shouldEndSession
フラグの機能をアップデートしました。Alexa Conversationsスキルで、shouldEndSession
フラグの機能がほかのカスタムスキルと同じになりました。詳細は、カスタムスキルのJSONインターフェースのリファレンスを参照してください。この更新が入る前は、shouldEndSession
値を設定していないAlexa ConversationsスキルのshouldEndSession
値は、デフォルトでfalse
に設定されていました。
2021年3月1日
- 一般利用(GA)が可能になりました。
en-US
でAlexaエンティティのサポートが追加されました。
2021年2月18日
- コマンドライン機能であるAlexa Conversations Description Languageがパブリックベータ版になりました。
2020年11月30日
- 以下の内容を通知するユーザーインターフェース検証とエラーメッセージが追加されました。
- 未定義の変数。
- 「肯定」または「否定」のダイアログアクトは、「API確認」または「引数を確認」のダイアログアクトに続く必要があります。
- 「引数を提供」ダイアログアクトは「引数をリクエスト」ダイアログアクトに続く必要があります。
- ダイアログは、「Invoke APIs」ダイアログアクトを使用するユーザーのターンで開始する必要があります。
- ダイアログはAlexaのターンで終わる必要があります。
- ダイアログでは、「Offer Next API」ダイアログアクトが「API Success」または「API Failure」ダイアログアクトに続く場合を除き、ユーザーターンとAlexaターンが交互に切り替わる必要があります。
- 「引数をリクエスト」ダイアログアクトに対して複数の引数がリクエストされた場合、代替応答セクションにはリクエストされたAPI引数ごとに行が表示されます。これらの引数を変更したり、行を削除したりすることはできません。
- ユーザー入力の検証。
- サンプル発話内で同じスロット名を複数回使用することはできなくなりました。
- マウスを上に乗せるとドロップダウン名が表示されるようになりました。
- Alexa Conversationsがデフォルトのダイアログマネージャーの場合、モデルを評価ボタンを無効にしました。
- レポートページにAlexa Conversationsメトリクスがどう反映されるかを示すコメントを追加しました。
- 別のタブで行われた変更を上書きする前に警告するポップアップメッセージを追加しました。
- AlexaアプリにAlexa Conversationsスキルの応答を追加しました。
- 必須のAPI引数を変更した際、「引数をリクエスト」および「API確認」ダイアログアクトを使用するダイアログターンを自動更新しました。
- 右側のポップアップにダイアログ作成方法についてのヒントを追加しました。
- 応答の設定時に以下の改善を行いました。
- +ボタンを削除しました。今後新しい行を作成するには、プロンプトを追加ボタンを押すか、Enterを押します。
- プロンプトを作成、APL Audioの作成と編集、リセットボタンを削除しました。代わりに、APLAドキュメント名を指定してAlexaプロンプトを入力します。スキルを保存すると、APLAドキュメントも保存されます。引き続き、通知バナーのAPL for AudioエディターリンクをクリックしてAPLAエディターツールに移動することもできます。
- ユーザー発話セット設定時の+ボタンを削除しました。今後サンプル発話を追加するには、発話を追加ボタンをクリックしてEnterを押します。
これまでの改善内容
- 複数のタブで同じスキルを編集することによって発生するデータロスの問題を解決しました。
- 以下の最もよくある検証メッセージのトラブルシューティングと解決の方法を説明するドキュメントを追加しました: MissingRequestTemplateV2、MissingDialogAnnotation、MismatchArgumentSize、MissingSampleUtterance
- 応答ページに保存ボタンが複数あることによる手間を解消し、開発者コンソールによりわかりやすいコールトゥーアクションを追加しました。
- 米国外の開発者が
en-US
のAlexa Conversationsスキルをテストできるようにしました。 - 値を持つスロットタイプを有効にしました。これらのスロットタイプを使用して、ダミー値を使わなくてもAPI定義や応答内の文字列を表現できるようになります。
- デフォルト応答とプロンプト名を自動入力することで、ダイアログアノテーションフローで応答を作成する際の手間を削減しました。
- 発話セット、応答、API定義が左のナビゲーションから更新された場合にダイアログが自動更新されない問題を解決しました。
- 早い段階でモデルのビルドが失敗した際に、次のような問題を解決する方法をアドバイスする新しい検証メッセージを追加しました。
- 発話セットにnullのスロットタイプが含まれている
- プロパティが定義されていない(プロパティ付きの)スロットタイプがある
- API定義とダイアログの引数が一致していない
- APIの引数名はダイアログアクトの引数名と一致する必要がある
- 次のような問題を解決する方法をアドバイスするように、モデルのビルドに関するエラーメッセージを改善しました。
- ダイアログの最初のユーザー発話がない
- アノテーション付きのダイアログがまだ生成されていない
- 発話セットに特殊文字を含む引数がある
- ダイアログにアノテーションがない
- API定義がない
- ユーザーエクスペリエンスに次のような改良を加えました。
- Firefoxサポートを改善しました。
- 任意のダイアログターンでEnterを押して空のAlexa発話を新規作成できるようにしました。
- スロットが設定されていない場合のインライン警告メッセージを追加しました。
- 応答条件の名前を「API success condition」、「API failure condition」に変更しました。
- ダイアログページの既知の問題へのリンクをハイライトしました。
- アノテーションの付いた発話ごとのリストスロットの数を1つに制限しました。
- スロットにアノテーションを付け、発話外をクリックした際に右ポップアップを表示しないようにしました。
- ページ分割のバグを修正しました。
- ダイアログの複製機能を追加して、同様のダイアログをすばやく作成できるようにしました。
- 左のナビゲーションの応答名、発話セット、API定義の自動入力を追加し、新しいコンポーネント作成に必要な手間を削減しました。
- ダイアログ全体でのアノテーション付きの変数名とAPI戻り値名の変更に自動ページ分割を追加して、手動更新に必要な手間を削減しました。
- ダイアログにアノテーションを付ける際に必要なすべてのAlexa Conversationsコンポーネントを作成できるようにすることで、ダイアログアノテーションフローを離れて別のタブをクリックしなくても必要なコンポーネントを作成できるようになりました。具体的には、次の点を変更しました。
- 発話セットにAPI定義を提供するための要件を削除しました。
- 応答にAPI定義を提供するための要件を削除しました。
- ダイアログにアノテーションを付けている間に、右のポップアップからAPI定義の作成、編集、削除ができるようになりました。
関連トピック
- Alexa Conversationsを使用したデザイン
- Alexa Conversationsについて
- Alexa Conversationsを使用してスキルを作成する手順
- Alexa Conversationsを使用した開発の概要
最終更新日: 2021 年 07 月 21 日